ここでは、[データ採取] ウィンドウでのメソッドファイルにオーディットトレイルログを残す設定について説明します。
1. [データ採取] ウィンドウの [ファイル] メニューの [メソッドファイルのプロパティ] をクリックする。
2. [オーディットトレイル] タブをクリックした後、各項目を設定して [OK] をクリックする。
(1) [変更履歴をファイルに残す] をオンにします。
(2) [理由は入力しない] をクリックすると、変更内容や日時、変更を実施したユーザー名のみの変更履歴が残ります。
より適正に変更管理するためには、[ファイル保存時に理由を入力] をクリックして、変更内容を保存するたびに、変更理由などのコメントを入力するように設定します。
この設定をしたメソッドファイルのパラメータを変更すると、その変更履歴がオーディットトレイルログとしてファイル内に残るようになります。これにより、装置パラメータやデータ処理パラメータの変更履歴を残せます。