[データマネージャ] では、データセットを使った絞り込み検索で、分析業務に合わせた効率のよいデータの絞り込みができます。

 

1. [データマネージャ] ウィンドウの [ファイルの種類] の一覧で [データ] を選ぶ。
 

2. [バッチデータセット] タブをクリックする。
 

3. [データセットの絞り込み条件の表示] をオンにする。
 

  (1) [サンプル情報ビュー] に表示する件数を設定します。
  (2) バッチファイル名で絞り込むときに設定します。
  (3) 分析や再解析したユーザー名で絞り込むときに設定します。
  (4) LC や GC、LCMS、GCMS などの装置タイプで絞り込むときに設定します。
  (5) 分析した装置名(システム名)で絞り込むときに設定します。
  (6) データセットの番号で絞り込むときに設定します。
  (7) データベースに登録した日付を設定します。
    [今日]、[3 日以内]、[1 週間以内]、[1ヵ月以内] または [日付指定] の中から選びます。
  (8) オンにすると、バッチ分析( [バッチ分析] ウィンドウで実行、または [バッチ編集] ウィンドウからバッチキューへ登録して実行)で得られたデータセットだけを表示します。
  (9) システムポリシー設定で [データファイルを版数管理する] をオンに設定しているときは、ここのオンオフにより、[サンプル情報ビュー] に表示されるサンプル情報(= データ)の見え方が次のように変わります。
    • オンにすると、データセットとして登録された時点ではなく、同じデータファイルでの最新の版数のサンプル情報を表示します。
    • オフにすると、データセットとして登録された時点のデータファイルのサンプル情報を読み取り専用で表示します。

 

4. 絞り込み条件を設定後、[開始] をクリックする。
 

5. [データセット一覧ビュー] で、[サンプル情報ビュー] に表示するデータセットをクリックする。