機種から探す
>
液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)
>
トラブル
>
(LCMS) ESI プローブ・ノズルのトラブル確認方法
戻る
No : 3098
公開日時 : 2020/11/13 10:24
更新日時 : 2024/01/31 14:38
印刷
(LCMS) ESI プローブ・ノズルのトラブル確認方法
(LCMS) ESI プローブ・ノズルのトラブル確認方法
カテゴリー :
機種から探す
>
液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)
>
トラブル
回答
ESI プローブのイオン化部分の汚染は、イオン化効率の低下や異物付着によるスプレー状態の悪化、につながります。
«確認»
全体的な感度低下、バックグランド上昇。
«処置»
ESIプローブ先端部の状態確認、ノズル部に異物付着が無いか確認し、ふき取りによりクリーニングを行います。
また、ESIキャピラリの突出し量が適切か確認してください。