検出下限値は、下記の<検出下限値まとめ>をご確認ください。
なお、材質によりX線の出方が異なるため、検出下限値は異なります.(元素間の吸収励起)。
また、ご使用の機種によっても感度が異なるため変わってきます。
<検出下限値まとめ>
<検出下限値算出方法>
検量線作成後、0ppm(もしくは0ppmに近い)の試料を単純10回繰り返し測定を行い、その標準偏差の3倍(3σ)を計算する。
0ppmにおけるX線強度(散乱X線:BG)の統計変動(理論標準偏差)を計算し、その3倍した値を含有量に変換する。
L.L.D= 3×b×{BG/(μA×T)}1/2
b:検量線傾き(%/(cps/μA))
BG:0ppmの散乱X線強度(cps/μA)
μA:電流値(μA)
T:積分時間(sec)
形状補正が入っている測定条件においては、注意が必要!!
検量線の縦軸をご確認ください。
縦軸 「測定強度(cps/μA)」:形状補正なし
「測定強度比」:形状補正あり