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  • No : 3090
  • 公開日時 : 2020/11/13 10:09
  • 更新日時 : 2024/01/31 15:30
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(LCMS) 装置の停止手順

(LCMS) 装置の停止手順 (長期間の停止)
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回答

ここでは装置の真空系を停止し、電源をOFFするまでの手順を説明します。
ヒント: 真空状態は装置の感度を左右します。長期間使用しない場合を除いて、日常の使用では高真空を維持するため、装置の真空系は起動したままにします。短期間の停止はこちら
 
1. 真空システムを停止する。 (LCMS-2050では不要です)
  a) [起動・停止]ウィンドウを開く。
  b) [自動停止]をクリックする。
    ブロックヒーター、DLの温度が100 °C以下になると、トリプルインレットターボ分子ポンプおよびロータリーポンプが停止し、真空ハウジング内が大気圧に開放されます。
    大気圧開放には真空ポンプ停止後、約3分かかります。
   
2. LabSolutionsを終了する。
  a) LCおよびMSの運転を停止する。
   
  b) 開いているウィンドウを閉じる。
    [ファイル]メニューから[終了]を選びます。
   
    [シャットダウン]ウィンドウが表示されます。
3. すべての項目にチェックを付けて、[OK]をクリックする。
    注記: インターフェイスヒーターをOFFにしても、インターフェイスヒーターが規定温度以下になるまでヒーティングガスはONになっています。
      CIDガス用ボンベのバルブを閉じるまで、CIDガスは17 kPaの圧力で流れ続けます。
    シャットダウン処理が行われます。
  « LCMS-2050の場合 »
    [MS]の[真空ポンプをOFFし、装置の電源をOFFする]と、[LC][PDA]のすべての項目とにチェックを入れてください。装置の真空系が停止し、シャットダウン処理が行われます。
    
4. LabSolutionsを終了する。
    [ファイル]メニューから[終了]を選びます。
   
5. LCおよびMS各装置の電源をOFFにする。
6. CIDガス用ボンベのバルブを閉じる。
7. 窒素/ドライエアー発生装置の電源をOFFにする。
8. DLプラグを取り付ける。

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