よくあるご質問(FAQ)
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閲覧の多いFAQ
『 カラム・消耗品 』 内のFAQ
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カラムに吸着されている物質が溶出する溶液を流して洗浄します。このときカラム内部で塩を析出させないようにします。塩が使われた可能性があれば、まず水系溶媒(水/アセトニトリルもしくはメタノール =95/5)を通液し塩を除去します。水系溶媒100%の通液や保管はできる限り避けてください。カラム内部で塩が析出するとカラム... 詳細表示
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カラムの保管方法が取扱説明書などで規定されている方法で行われているか確認してください。 カラム保管液の有機溶媒濃度が高い場合、装置に接続した直後に緩衝液など塩が含まれた移動相を流していないか確認してください。 塩が析出しカラムが詰まっている可能性があります。塩の析出が疑われる場合には純水など溶出力の高い溶媒を... 詳細表示
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サンプルに含まれるマトリクス成分が詰まった可能性があります。HPLC分析においては0.45 µm以下、UHPLC分析においては0.22 µm以下のフィルターにサンプルを通した後分析に供すことをおすすめします。 また、サンプルと移動相を混ぜて析出しないか確認してください。分析カラムの手前にガードカラムやプレカラム... 詳細表示
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急激な圧力変動により充填剤が偏る、あるいはpH7以上の移動相により充填剤が溶解してしまうなどしてカラム内にボイドができている可能性があります。その場合にはカラムを交換してください。カラムは入口側から劣化していく可能性が高いです。そのため、ガードカラムなどカラムを連結している場合には手前側のカラムを交換し、改善する... 詳細表示
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繰り返し分析し、改善がみられるか確認してください。カラムのエージングが進み改善する可能性があります。 繰り返しの使用で劣化が疑われる場合にはカラムを交換してください。カラムは入口側から劣化していく可能性が高いです。そのため、ガードカラムなどカラムを連結している場合には手前側のカラムを交換し、改善するか確認してく... 詳細表示
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移動相の汚れ(微粒子や細菌) 試料の汚れ(マトリックス、沈殿物、微粒子) 装置部品の破片 による詰まりや急激な圧力の変化などが考えられます。 HPLC分析においては0.45 µm以下、UHPLC分析においては0.22 µm以下のフィルターにサンプルを通した後分析に供すことをおすすめします。 試料の前処理... 詳細表示
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HPLCカラムは各ブランドによって、分離特性に関わるパラメーターが異なるため、一般に分離パターンは一致しません。各カラムにとって最適な条件が異なりますので、カラムを変更した際には分析条件を再度ご検討ください。代替カラムのご検討の際などはお近くの営業や代理店にご相談ください。 分離パターンの違いにつきましてはテク... 詳細表示
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分析の履歴があるカラムと新品のカラムでは、同条件で分析しても同じ結果が得られないことがあります。新品カラムでは平衡化が十分か確認してください。複数のロットのカラムで再現できる最適な分析条件をご検討ください。 詳細表示
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移動相やサンプルの揮発により組成が変わっている可能性があります。再調製し、再度ご確認ください。 カラムが平衡化できているか確認してください。平衡化の確認方法として送液ポンプの圧力が安定しているかを確認してください。それでも保持がシフトする場合には、カラムの10-20倍程度の移動相を通液し、保持時間が安定するか繰... 詳細表示
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有機溶媒比率を上げる、もしくは100%水系移動相に対応できるようなカラムの使用をお勧めします。 推奨のカラム:Shim-pack GIST C18-AQ、Shim-pack Scepterシリーズ その他、カラムラインアップについてはShim-pack HPLCカラムガイドブックをご覧ください。 詳細表示
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