保守作業時には、本装置およびPC の電源を入れ、本装置とPC が接続した状態で駆動部をホーム位置へ移動しておきます。
1. 装置制御ソフトウェアMultiNA が起動し、本装置とPC が接続していることを確認します。
2. トップカバーを閉じます。
3. MultiNA 画面の[装置] メニューから[全軸をホーム位置へ移動]を選択します。
動作が開始され、本装置インジケータの緑色のLED が点滅します。また、画面左下に青色のステータスバーが表示されます。
4. 動作が終了したことを確認します。
ステータスバーの青色表示が消え、本装置インジケータの緑色のLED が点灯状態になります。
5. トップカバーを開けます。
下図のように駆動軸がホーム位置に戻っていることを確認します。