• No : 11719
  • 公開日時 : 2025/06/04 12:02
  • 更新日時 : 2025/07/16 11:30
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(恒温槽) 「CH1ループ断線警報」と表示が出る

(恒温槽)  「CH1ループ断線警報」と表示が出て停止したが、どう対処すればよいか。

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回答

「CH1ループ断線警報」は、温度変化が無い状態で一定時間(数分)経過すると発出する警報です。 

温度調節装置は、外気取込や放熱をしたり、冷凍機やヒーターを作動させたりすることで、一定の温度を保っています。 そのため、温度が安定している状態でも微小の温度変化がありますが。一定時間、全く(0.1℃以上)温度変化が無い場合は、温度センサーの断線等が疑われるので「ループ断線警報」が出るように設計されています。
しかし、温度変化が無い状態が偶然に続くときは誤作動で警報が出る場合があります。

  1. 誤作動で停止したのか、温度センサーの故障で停止したのかを判断するために、恒温槽の扉を開けることで槽内温度を変化させ、温度表示が変わるかを確認してください。
  2. 温度が変化するようであれば、温度センサーの故障では無いと判断できます。 
    ・恒温槽を再起動後、同じ条件で再発しないかを確認してください。 
    ・再発する場合は、温度調整装置のパラメータが適切ではない可能性があります。 「オートチューニング機能」を使用して、再度温度調節をしてください。 (「オートチューニング機能」は、使用温度帯での適切なパラメータを再設定します。)
  3. 温度が変化しない場合や、2.で改善しない場合は冷凍機やヒーターの故障・性能低下などの可能性がありますので、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。