よくあるご質問(FAQ)
(LCMS) 手動で保持時間を修正したい
(LCMS) 手動で保持時間を修正したい
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回答
装置の状態やロットの異なるカラムを使用する等で保持時間が変動して、化合物テーブルを修正しなければならない時があります。
化合物テーブルの登録化合物数が少ない場合、手動で保持時間を修正することにより迅速に修正できる場合があります。
1. [MSデータ解析]ウィンドウでデータファイルを開きます。
2. ピークとして検出する同定時間幅を広げます。[メソッドビュー]の[編集]をクリックし、[同定処理]タブをクリックします。
3. [処理時間]にある[標準保持時間 +/-]もしくは[同定幅]の数値を大きくし(例:標準保持時間0.5→2.0min)、[メソッドビュー]の[表示]をクリックします。自動で定性波形処理が行われます。
4. 目的のピークの保持時間が大きくずれていても、保持時間を見つけ出すことができます。 目的のピークが見つからない場合は、[標準保持時間 +/-]もしくは[同定幅]の数値をさらに大きくしてください。
化合物テーブルの登録化合物数が少ない場合、手動で保持時間を修正することにより迅速に修正できる場合があります。
1. [MSデータ解析]ウィンドウでデータファイルを開きます。
2. ピークとして検出する同定時間幅を広げます。[メソッドビュー]の[編集]をクリックし、[同定処理]タブをクリックします。
3. [処理時間]にある[標準保持時間 +/-]もしくは[同定幅]の数値を大きくし(例:標準保持時間0.5→2.0min)、[メソッドビュー]の[表示]をクリックします。自動で定性波形処理が行われます。
4. 目的のピークの保持時間が大きくずれていても、保持時間を見つけ出すことができます。 目的のピークが見つからない場合は、[標準保持時間 +/-]もしくは[同定幅]の数値をさらに大きくしてください。
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