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  • No : 3101
  • 公開日時 : 2020/11/13 10:29
  • 更新日時 : 2024/01/31 14:41
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(LCMS) ESI PEEKチューブのトラブル確認方法

(LCMS) ESI PEEKチューブのトラブル確認方法
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回答

カラムからの出口やESI プローブのPEEK チューブが汚染することでサンプルの吸着が発生し、感度低下、ピーク形状悪化の症状が発生します。

«確認»
全体的な感度低下。なお、PEEK チューブにつまりが生じると送液圧力が高くなります。なお、汚染が激しくなると、ピーク形状の悪化(ピーク広がり)の症状が出る場合もあります。

«処置»
PEEK チューブを交換してください。
通液洗浄により、改善する場合があります。再発する場合はPEEK チューブを交換してください。
ESI PEEK チューブは必ず、内径0.13 ㎜(赤ラインのチューブ)を使用し、42 ㎝に切断後接続してください。必ず、カップリングを介して接続してください。
ESI ユニットの保守はこちら
 

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