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  • 公開日時 : 2020/11/13 10:27
  • 更新日時 : 2024/01/31 14:40
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(LCMS) オリフィスのトラブル確認方法

(LCMS) オリフィスのトラブル確認方法
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回答

オリフィスの汚染によりサンプルの吸着、イオン化阻害が発生します。

«確認»
全体的な感度低下。なお、異物付着でつまりとなる場合はPG 真空度で確認できます。PG 値が小さくなり、DL を交換しても改善しない場合、オリフィスにつまりが生じている可能性が高いです。
 
«処置»
端面を目の細かい紙やすりで洗浄後、超音波洗浄を実施してください。オリフィスを取り外すときは装置を完全停止(真空解除)してから行ってください。
オリフィスの保守はこちら

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