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(ICPE) BECの確認方法
BEC(バックグラウンド等価濃度)はどうすれば確認できますか?
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回答
BECとはバックグラウンドの強度と等しい強度を与える濃度のことで、バックグラウンドの強度に検量線の傾きを掛けた値 となります。
相対的に感度が高く、バックグラウンド強度が小さいほどBECは小さい数値となるため、BECの数値の大小は定量下限や検出限界の大きさの参考となります。
作成した検量線からBECを算出する場合、BG補正を行わないでください 。
検量線表示画面にある濃度計算式のd項(青枠値)の絶対値がBECに相当する値となります。d項を参照する場合、検量線の上限濃度が高いと実際のBECとの誤差が大きくなるので、より正確な値を求める場合は、検量線の傾きである濃度計算式のc項とブランク試料の強度(赤枠値)を掛けて算出してください。

参考値としてデータベース上に登録されているBECを確認する場合は、分析元素・波長登録時に確認する方法と、プロファイル画面から確認する方法があります。
- 分析元素・波長登録時に確認する方法
メソッドから、分析元素・波長登録画面を表示します。
分析タイプの「定量」を選択し、元素リストから目的元素を指定すると、推奨順位の高い波長のBEC(参考値)を確認することができます。

- プロファイル画面から確認する方法
プロファイルを6波長もしくは1波長表示にした状態で右クリックしてメニューを表示し、[各波長のBECを表示] を選択します。
[波長詳細表示] 画面において、プロファイル画面に表示されている波長のBEC (参考値)が表示されます。

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