フラットパネル検出器校正は、画像むらや画像ノイズを低減する機能です。
装置の使用中に画像むらや画像ノイズが目立ってきたら実施してください。
フラットパネル検出器校正の所要時間の目安は、約5分です。
注記: この機能は管理者モードで操作してください。
"(SMX-1010/1020) 管理者モードに切り替える"は、
こちら
1. [検出器校正]画面を表示します。
1) [管理]タブをクリックします。
2) [検出器校正]をクリックします。
2. 検出器校正の種類を選びます。
1) [簡易]または[詳細]をクリックします。
• [簡易]: 設定されている管電圧で検出器校正を実施します。
• [詳細]: 設定できるすべての管電圧で検出器校正を実施します。
2) [開始]をクリックします。
検出器校正が始まります。
3. 検出器校正が終了したら、[OK]をクリックします。
必要に応じてワークを観察して、画像ノイズや画像むらが消えているか確認してください。