この説明は、LCMS-9030は対象外です。

MSのネブライザーガスがOFFされたとき、MSの汚れを防ぐためLCのポンプを自動的にOFFする保護機能があります。
この機能の有効・無効は以下の手順で変更できます。
[データ採取]ウィンドウの[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[ガスコントロールモード]タブをクリックします。

 

ガスとポンプの連動機能を無効にしたいときは[ネブライザーガスとポンプを連携する]をオフにします。

LC側を高流量で運転している場合、連動機能によってポンプを急激に停止するとカラムの損傷につながる恐れがあります。このようなケースに対応するために、本機能をオフにできます。インターフェイスの損傷には充分注意してください。