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(FTIR) ATR法で測定したときスペクトル強度がばらつく
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No : 12224
公開日時 : 2026/04/22 16:17
更新日時 : 2026/04/22 16:22
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(FTIR) ATR法で測定したときスペクトル強度がばらつく
(FTIR) ATR法で同じ材質のサンプルを測定したのにスペクトルの強度がばらつく。
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回答
ATR法では、同じ材質のサンプルを測定しても、試料とプリズムの「密着状態」の違いでピーク強度がばらつきます。
液体の場合は、隙間なく完全に密着するので再現性のよいスペクトルが得られますが、粉末や固体の場合は、同じ成分・材質であっても厚さや硬さ、表面粗さなどによって、密着状態が変わり、スペクトル全体のピーク強度に影響します。
粉末は粒径を揃える、固体は平らな面をプリズム面に接触させるなどの工夫が必要です。
完全に同一のサンプルであっても、測定ごとに密着状態が変わるとピーク強度比がばらつく可能性があります。そのため、再現性の良いスペクトルを得るためには、ピーク強度が揃うように押し付け強さを調整し、密着具合を合わせてスペクトルを取得することが有効です。
詳細は
こちら
の「2. 密着具合による影響」をご参照ください。