よくあるご質問(FAQ)
(AA) ASC, ノズルASSY、G(オプション)用PTFE チューブの交換
(AA) ノズルASSY、G(オプション)用PTFE チューブの交換 (ASC-7800/7000)
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回答
部品番号: 016-37551 PTFE チューブ、0.60×0.25
ファーネス測定用ノズルASSY、G を長時間使用していると、ノズル用PTFE チューブの先端部分が汚染されたり、折れ曲がったりし、測定の再現性が悪くなることがあります。このような場合には、次の手順でPTFE チューブを交換します。
1. アームに取り付けられたノズル固定ネジを外し、シリンジポートからもノズルを取り外します。
2. ノズル用PTFE チューブの先端部分を摘んで、図の左方向へ数10 mm 引っ張り出します。
3. ノズルガイドから引き出した曲がりのない部分を25 mm のところで切断します。切断に際しては、カッターナイフなど薄刃物によりチューブがつぶれないよう直角にカットします。
4. ノズルASSY、G を元のとおりにシリンジポートに取り付けます。
手順1、2 の作業を数回行った結果、ノズル用PTFE チューブ全体が500 mm 以下になってしまった場合には、5 以降の手順でPTFE チューブ全体を交換します。
5. ジョイントのナットを緩め、ノズル用PTFE チューブを引き抜きます。
6 .付属のノズル用PTFE チューブをジョイントに取り付けます。
7. 古くなったノズル用PTFE チューブから抜け止めチューブ、プレート、O リング、フィッティングを取り外し、図のように新しいノズル用PTFE チューブに取り付けます。
注記: ノズル用PTFE チューブを交換したときは、ノズル先端がグラファイトチューブの注入穴に入ることを確認してください。万一入らなくなったときは、注入位置を調整してください。ノズル位置調整はこちら
また、チューブの交換をしたときは、チューブの汚れが測定値に影響を及ぼすことがあるので、チューブの汚れを取るために[RINSE](F10)ボタンをクリックし、ノズルを含む流路の洗浄を行ってください。
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