ESI プローブのイオン化部分の汚染は、イオン化効率の低下や異物付着によるスプレー状態の悪化、につながります。 «確認» 全体的な感度低下、バックグランド上昇。 «処置» ESIプローブ先端部の状態確認、ノズル部に異物付着が無いか確認し、ふき取りによりクリーニングを行います。 ... 詳細表示
ESI キャピラリ内部の汚染により、サンプルの吸着や高電圧が適切に印加されない等が原因により、生成されるイオン量が減少します。 確認 ESI キャピラリのつまりは送液圧力の増加により確認ができます。 ESI プローブへつながるPEEK チューブを取り外し、圧力が下がればESI キャピラリつま... 詳細表示
DL パイプ内の汚染により、脱溶媒(イオン化)の悪化、イオンの透過率の低下が起きます。DL につまりが起きると、全体的な感度低下が見られます。ただし、ただし、つまりが無くても、成分によっては感度低下がみられる場合があります。 確認 DL の汚染・つまりは、PG 値(真空度)が目安になります。装置モ... 詳細表示
汚染することで最適な電圧が印可されなくなり、イオンの透過が悪くなる場合があります。特にマルチポール出口レンズが汚染することでチャージアップが発生し、イオン透過を阻害し、大きく感度低下が発生します。 «確認» 低分子成分の感度低下が特に大きくないか確認して下さい。 レンズの汚染は低質量側よりはじま... 詳細表示
オートチューニングのみで感度低下が解消する場合があります。オートチューニングでは、チューニング条件で設定された半値幅(LCMS-8040: 0.6、LCMS-8050/8060: 0.7)に自動調整されますが、その値より小さくなればなるほど(細くなればなる程)シグナル強度は低下します。 (逆に太くなればシグナル... 詳細表示
以下の要因と解決方法が考えられます。(上位から確認してください) 1. レンズ洗浄。トラブル確認方法はこちら 2. DL 交換・(洗浄)。トラブル確認方法はこちら 3. ESI キャピラリ交換。トラブル確認方法はこちら 4. ESI プローブ(ノズル)洗浄。トラブル確認方法はこちら... 詳細表示
以下の要因と解決方法が考えられます。(上位から確認してください) 1. レンズ洗浄。トラブル確認方法はこちら 2. DL 交換・洗浄。トラブル確認方法はこちら 3. ESI キャピラリ交換。トラブル確認方法はこちら 4. ホルダ内洗浄。 5. LC 流路洗浄。 6. BLK/サ... 詳細表示
以下の要因と解決方法が考えられます。(上位から確認してください) 0. オートチューニング。トラブル確認方法はこちら 1. DL 交換・(洗浄)。トラブル確認方法はこちら 2. レンズ洗浄。トラブル確認方法はこちら 3. ESI キャピラリ交換。トラブル確認方法はこちら 4.... 詳細表示
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