よくあるご質問(FAQ)
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閲覧の多いFAQ
『 エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX) 』 内のFAQ
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簡単分析の結果にでてくる値はwt%です。 atom%の定量計算も可能です。 定量モードでは分析グループで単位を指定することで分析前に設定できます。 定性定量モードでは、測定後にデータを再計算することでatom%の結果を得ることができます。 atom%で定量する(定量モード) 元素情報-... 詳細表示
- No:5707
- 公開日時:2021/04/28 13:55
- 更新日時:2024/06/03 16:47
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蛍光X線の分析深さは、試料の主成分、測定元素(分析線)によって変化します。 ・主成分が軽元素ほど深く、重元素ほど浅くなります。 ・測定元素が重元素(分析線が⾼エネルギー)ほど深く、軽元素(分析線が低エネルギー)ほど浅くなります。 試料内部の元素から発生した蛍光X線は、試料の中で吸収を受けながら試料外に放... 詳細表示
- No:5709
- 公開日時:2021/04/28 13:56
- 更新日時:2024/06/03 17:04
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⾼濃度のSn水溶液を蛍光X線で測定する場合、自己吸収という現象により、含有量が⾼くなっても蛍光X線の強度が上がりにくくなる場合があります。 その場合、水溶液の希釈や分析線の変更で対処します。 詳細表示
- No:5711
- 公開日時:2021/04/28 13:57
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めっき厚とX線強度には相関関係があるため、測定可能です。 定量計算方法は検量線法と薄膜FP法の2種類があります。 多層膜のめっき厚測定の場合、薄膜FP法の方が適しています。 めっき厚測定を⾏うには以下の2つの点を満たしている必要があります。 1) 試料の層の数、各層の元素情報が分かっている。 2) ... 詳細表示
- No:5713
- 公開日時:2021/04/28 13:59
- 更新日時:2024/06/18 11:36
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試料の偏析の影響が考えられます。 はんだはPbが表面に偏析することがあります。 EDX分析では試料表面の影響を強く受けるため、表面にPbが偏析している場合は⾼めに定量されます。 試料を急冷させて作成したり、表面を研磨することで、Pbの定量値が下がることがあります。 詳細表示
- No:5715
- 公開日時:2021/04/28 14:00
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検出下限値は、下記の<検出下限値まとめ>をご確認ください。 なお、材質によりX線の出方が異なるため、検出下限値は異なります.(元素間の吸収励起)。 また、ご使用の機種によっても感度が異なるため変わってきます。 <検出下限値まとめ> <検出下限値算出方法> 実測の場合 検量線作成後、... 詳細表示
- No:10238
- 公開日時:2024/06/18 09:55
- 更新日時:2024/06/18 10:05
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どちらの定量計算法を選択するかは、目的とする分析の要求精度、標準試料の有無などによって変わります。 基本的には標準試料がある場合は、検量線法を選択する方が定量の正確さは高くなります。 <検量線法とは> <検量線を作成する時の注意点> FP法については、こちらを参照ください。 詳細表示
- No:10241
- 公開日時:2024/06/18 10:55
- 更新日時:2024/06/18 10:58
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「重ね合わせ」の機能で、 最大8個までのピークプロファイルを重ねて表示することができます。 プロファイルを重ねることで、ピークの差を確認することができます。 <プロファイルの重ね合わせ> <重ね合わせの応用例> 異物分析:異物を単離して測定できない場合には、異物部とブランクの重ね合... 詳細表示
- No:10246
- 公開日時:2024/06/18 12:00
- 更新日時:2024/06/18 13:34
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「プロファイルの重ね合わせ」後、強度規格化を行うことで、プロファイル比較ができます。 詳細表示
- No:10248
- 公開日時:2024/06/18 13:25
- 更新日時:2024/06/18 13:31
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フィルター組成を考慮しての再計算は以下の方法で可能です。 なお、フィルター組成が必要になることから、定性・FP定量分析等で事前に調べておく必要があります。 層構成設定 フィルター含有元素選択 フィルター膜重量設定 フィルター含有元素組成設定 フィルター含有元素... 詳細表示
- No:10251
- 公開日時:2024/06/20 09:19
- 更新日時:2024/06/20 10:03
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