よくあるご質問(FAQ)
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『 エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX) 』 内のFAQ
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プロファイルを見てピークを確認してください。 ・PbLα(10.55keV)とPbLβ1(12.62keV)のピーク強度比を確認する。 PbLα:PbLβ1≒1:1 (通常) ・PbLα強度とPbLβ1強度が違う場合 妨害元素が含まれている可能性があります。 よくある例 PbLα>PbLβ1:As(K... 詳細表示
- No:5700
- 公開日時:2021/04/28 13:48
- 更新日時:2024/07/02 16:28
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0ppmにおいて、X線強度のばらつきが、平均強度以下の場合にマイナスの値となります。 マイナスの値は、N.D. (検出下限以下)として扱います。 詳細表示
- No:5698
- 公開日時:2021/04/28 13:47
- 更新日時:2024/06/24 14:37
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・どの層から発生した蛍光X線かを特定することはできないため、すべての層が未知の場合は、分析できません。 ・未知層は1つ、残りの層は既知(膜厚・組成とも)の場合は、既知層を固定値入力することで、分析できる可能性があります。 詳細表示
- No:5696
- 公開日時:2021/04/28 13:45
- 更新日時:2024/07/02 14:06
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元素によって、分析(脱出)深さが異なるため、一概に申し上げにくいところもありますが、目安としては、 ・厚膜:数μm~数十μm ・薄膜:0.数nm~数nm 詳細表示
- No:5694
- 公開日時:2021/04/28 13:43
- 更新日時:2024/07/02 14:43
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(EDX) ピークは検出されるが、点線ばかりで元素が同定されない
プロファイルより、全体的にエネルギー軸がずれています。装置校正を行ってください。 詳細表示
- No:5692
- 公開日時:2021/04/28 13:42
- 更新日時:2024/06/21 16:07
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ドリフト補正(強度補正)は行っていますか? 数年前の検量線を使用している場合は、検量線の再作成をお勧めしますが、ドリフト(強度)補正を行ってください。 詳細表示
- No:5690
- 公開日時:2021/04/28 13:40
- 更新日時:2024/06/27 14:14
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・EDXで化合物の判別はできません。総Br量としてスクリーニング分析します。 ・総Br量でNGとなった試料は化合物を判別するために、別の装置で分析を行います。(例)Py-GC/MS法など PBBとPBDE PBB: ポリ臭化ビフェニル: C12H(10−n)Brn (1≦n≦10) PBDE:ポリ臭化... 詳細表示
- No:5688
- 公開日時:2021/04/28 13:37
- 更新日時:2024/07/02 14:24
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スペクトル線の名前です。1つの元素から複数種が発生します。 装置の表記:一般的な表記(シーグハーン表記) FeKa: FeKα FeKb: FeKβ FeLa: FeLα FeLb1: FeLβ1 詳細表示
- No:5686
- 公開日時:2021/04/28 13:35
- 更新日時:2021/05/20 08:50
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反対面の樹脂部まで、分析できていません。 (1)セラミックスが間に入るため、反対面の樹脂からのX線強度は大幅に減衰することから、正確な分析はできません。 反対面の樹脂からどの程度の蛍光X線が検出されるかは理論強度計算から知ることができます。 (2)RoHS分析について、層構造になった試料を分析した場... 詳細表示
- No:5684
- 公開日時:2021/04/28 13:32
- 更新日時:2024/07/02 14:51
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・マイラーフィルムを使用するとMgの強度は著しく低下します。 ・ポリプロピレンフィルムを使用するか、加圧成型したブリケットを分析して下さい。 詳細表示
- No:5682
- 公開日時:2021/04/28 13:31
- 更新日時:2024/07/02 14:58
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