簡易的に軽量の重錘を使って、試験力がおおよそ正常かどうか確認します。
1. 試験力確認用治具を用意します。
2. 引張継手下部の穴へ UJ 用継手を差し込み、ピンで取り付けます。
3. 試験力の極性(試験モードの設定)を引張に設定します。
4. 電気式試験力校正(E-CAL)を行います。
"(EZ-Test) 電気式試験力校正(E-CAL)"は、
こちら
5. 重錘吊り具を手で押して、試験力表示値が増加することを 確認します。
6. 重錘を静かに載せます。
7. 試験力表示値が下記許容誤差内であることを確認します。
許容誤差は、標準精度型は指示値の1%以内
高精度型は指示値の0.5%以内です。