操作:
• 校正対象成分の選択: [NOx → O2](F1) ↔ [O2 → NOx ](F1)
校正対象成分を示す[ ]枠の校正対象成分へ移動します。
• 標準ガス濃度の設定: [▼] → [SEL+], [SEL-] → [ENTER]
設定を行う標準ガス濃度へカーソルを移動します。ただし、NOxのゼロは設定できません。
校正に使用する標準ガス濃度の数値に変更します。
標準ガス濃度を確定します。
• ゼロ校正またはスパン校正: [ゼロ](F3), [スパン](F4) → [即時校正](F2), [取消](F4)
指示のふらつきを自動監視し,安定になったときに校正が行われます。(指示安定点の自動判断機能)最短時間は2.5分(ただし,5vol% O2レンジは5分)で,15分間監視して安定でない場合は,強制的に校正が行われます。
[即時校正](F2): 指示安定点の自動判断機能にかかわらず校正を行います。
[取消](F4): 指示安定点の自動判断機能を中止し,校正を取り止めます。