よくあるご質問(FAQ)
(SMX-225CT) X線管ヘッド部タングステンターゲットの回転
(SMX-225CT) X線管ヘッド部タングステンターゲットの回転
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回答
本装置ではフォーカスした電子ビームをターゲットに照射することによりX線を発生させます。
ターゲット面が荒れると、線量低下、画像ボケの症状となりますので、このような場合はターゲットを回転させてください。ターゲットの推奨回転頻度は、使用する管電圧/管電流/フォーカスなどに依ります。以下にターゲットのX線照射時間と回転頻度の目安を示します。
• 225 kV 100 μA: 8時間毎, • 200 kV 100 μA: 15時間毎, • 150 kV 100 μA: 40時間毎
ターゲット面が荒れると、線量低下、画像ボケの症状となりますので、このような場合はターゲットを回転させてください。ターゲットの推奨回転頻度は、使用する管電圧/管電流/フォーカスなどに依ります。以下にターゲットのX線照射時間と回転頻度の目安を示します。
• 225 kV 100 μA: 8時間毎, • 200 kV 100 μA: 15時間毎, • 150 kV 100 μA: 40時間毎
1. 衝突検知センサーの窓を開け、M3六角レンチをターゲット台座穴に挿入します。
2. ターゲット台座を反時計方向に5度程度回転させます。
ターゲットも一緒に回転します
ターゲットも一緒に回転します
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