よくあるご質問(FAQ)
(SMX-225CT) 始業点検
(SMX-225CT) 始業点検
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回答
1. 鉛ガラスに傷、割れがないことを点検します。異常がなければ[次へ]ボタンをクリックします。
警告: 鉛ガラスに傷、割れ等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
鉛ガラスに傷や割れがあるとX線が漏えいする可能性があるため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
鉛ガラスに傷や割れがあるとX線が漏えいする可能性があるため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
2. スライド扉ハンドルをつかんでスライド扉を開けます。
注記: すでにスライド扉が開いている場合は、本ウィザードは表示されませんが異常ではありません。
3. 下図のウィザードが交互に表示されます。以下の項目を点検します。
• [READY]ランプの消灯
• CTステージ上にワークがないこと
• [READY]ランプの消灯
• CTステージ上にワークがないこと
注意: [READY]ランプが消灯していることを確認してください。
[READY]ランプが点灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[READY]ランプに異常があると、インターロックの正常な動作の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
[READY]ランプが点灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[READY]ランプに異常があると、インターロックの正常な動作の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
4. スライド扉ハンドルをつかんでスライド扉を閉めます。
左手でドアセーフティを反時計方向にひねりながら、右手でハンドルをつかんで緩やかに左方向へスライドさせてスライド扉を閉めます。
左手でドアセーフティを反時計方向にひねりながら、右手でハンドルをつかんで緩やかに左方向へスライドさせてスライド扉を閉めます。
注意: スライド扉は重量があり、開閉時に慣性力が発生します。
手や指をはさまないように指はさみ防止機構としてドアセーフティを設けております。
手や指をはさまないように指はさみ防止機構としてドアセーフティを設けております。
注記: 通常、スライド扉を閉めると、始業点検画面の上端部が「READY ランプ ワーク」状態から「READY ランプ」状態に進みますが、進まない場合には、X線パネルユニットのステータス状況を確認してください。
"(SMX-225CT) X線パネルユニットのステータス"は、こちら
真空計出力の値は、下記左画面のをクリックして、下記右のインターロック状況画面を表示させて確認してください。
5. 装置本体の[READY]ランプの点灯を点検します。
注意: [READY]ランプが点灯していることを確認してください。
[READY]ランプが消灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[READY]ランプに異常があると、インターロックの正常な動作の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
[READY]ランプが消灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[READY]ランプに異常があると、インターロックの正常な動作の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
6. 始業点検ウィザードの[ON]ボタンを押します。
[ON]ボタンを押すことで、X線の照射が開始されます。
[ON]ボタンを押すことで、X線の照射が開始されます。
注記: X-RAY[ON]ボタンがグレー表示で押せない場合は、X線パネルユニットのステータス状況を確認してください。
7. 装置の[X-RAY ON]ランプの点灯を点検します。
X線照射中は装置の[X-RAY ON]ランプが赤色表示されます。異常がない場合は[完了]ボタンをクリックします。
X線照射中は装置の[X-RAY ON]ランプが赤色表示されます。異常がない場合は[完了]ボタンをクリックします。
注意: X線照射中は、[X-RAY ON]ランプが点灯していることを確認してください。
[X-RAY ON]ランプが消灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[X-RAY ON]ランプに異常があると、X線照射中の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
[X-RAY ON]ランプが消灯している等の異常がある場合は、始業点検ウィザードの[異常がある]をクリックして、ウィザードを中断してください。
ウィザードを中断すると、以下のメッセージが表示され、X線制御部が起動しません。
[X-RAY ON]ランプに異常があると、X線照射中の確認ができないため、すみやかに当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
8. [OK]ボタンをクリックします。
始業点検は完了です。続けて、自動でステージの初期化が開始されます。
始業点検は完了です。続けて、自動でステージの初期化が開始されます。
警告: 始業点検として、必ずスライド扉のインターロックの動作を確認してください。
インターロックが正常に動作していない場合、X線の漏えい・被ばくの危険があります。ただちに本装置の使用を中止して、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
インターロックが正常に動作していない場合、X線の漏えい・被ばくの危険があります。ただちに本装置の使用を中止して、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
注記: スライド扉を閉めてからX線制御部の[X-RAY ON]ランプが緑色になるまで1~2秒かかるのは異常ではありません。
スライド扉を閉めてもX線制御部の[X-RAY ON]ランプがグレー表示のままになっていることがありますが、一旦スライド扉を開けて再度緩やかにスライド扉を閉めることで正常復帰する場合は、異常ではありません。
スライド扉を閉めてもX線制御部の[X-RAY ON]ランプがグレー表示のままになっていることがありますが、一旦スライド扉を開けて再度緩やかにスライド扉を閉めることで正常復帰する場合は、異常ではありません。
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