よくあるご質問(FAQ)
(SMX-1010/1020) 緊急時の処置
(SMX-1010/1020) 緊急時の処置
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回答
ステージが停止しないなどの異常が発生したときは、装置正面の非常停止スイッチを押します。
再び使用するときは、装置を点検して異常の原因を解消してください。原因が分からないときは、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
再び使用するときは、装置を点検して異常の原因を解消してください。原因が分からないときは、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
« 非常停止の操作 »
1. 非常停止スイッチを押します。
X線発生装置と各駆動部への電源供給が遮断され、X線の発生と駆動部が停止します。
モニターには[非常停止スイッチが押されました]と表示されます。
X線発生装置と各駆動部への電源供給が遮断され、X線の発生と駆動部が停止します。
モニターには[非常停止スイッチが押されました]と表示されます。
2. 正面扉を開けて、ステージからワークを取り出します。
注意:
• 正面扉は重いため、注意してゆっくりと開閉する。
正面扉は重量があり、開閉時に慣性力が発生します。
開閉時に目を離すと、手や指を挟んでけがをするおそれがあります。
また、必要以上の力で開閉すると、正面扉や扉のストッパーが破損するおそれがあります。
正面扉は重量があり、開閉時に慣性力が発生します。
開閉時に目を離すと、手や指を挟んでけがをするおそれがあります。
また、必要以上の力で開閉すると、正面扉や扉のストッパーが破損するおそれがあります。
• 正面扉を開けて作業をするときは、端まで完全に開ける。
完全に開けておかないと、作業中に体をぶつけてけがをするおそれがあります。
また、ワークやユニットをぶつけて破損させるおそれがあります。
完全に開けておかないと、作業中に体をぶつけてけがをするおそれがあります。
また、ワークやユニットをぶつけて破損させるおそれがあります。
注記: 非常停止スイッチを押しても、制御盤への電源供給は完全には遮断されません。
全停止が必要なときは、メインブレーカーをOFFにしてください。
全停止が必要なときは、メインブレーカーをOFFにしてください。
3. 非常停止の原因を解消します。
« 非常停止後の運転再開操作 »
非常停止の原因を解消したら、以下の操作で装置を通常運転に戻します。
1. 非常停止スイッチのボタンを引くか、時計方向に回します。
非常停止状態が解除されます。
非常停止状態が解除されます。
2. 制御ソフトウェアの[終了]をクリックします。
1) [管理]タブをクリックします。
2) [終了]をクリックします。
1) [管理]タブをクリックします。
2) [終了]をクリックします。
3. [OK]をクリックします。
制御ソフトウェアが終了します。
4. SYSTEMキースイッチをOFFにします。
5. 10秒以上経過してから、SYSTEMキースイッチをONにします。
6. 装置OPERATEスイッチを押します。
装置が正常に動作しているときは、装置OPERATEスイッチを押し、離した時点で緑色に点灯します。
装置が正常に動作しているときは、装置OPERATEスイッチを押し、離した時点で緑色に点灯します。
以下のようなときは装置に異常が発生していますので、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
• 装置OPERATEスイッチを押していないが緑色に点灯している。
• 装置OPERATEスイッチを押した時点で緑色に点灯する。
• 装置OPERATEスイッチを押していないが緑色に点灯している。
• 装置OPERATEスイッチを押した時点で緑色に点灯する。
7. デスクトップのをダブルクリックします。
制御ソフトウェアが起動して、[始業点検]画面が表示されます。
装置を使用する前に、始業点検をしてください。
制御ソフトウェアが起動して、[始業点検]画面が表示されます。
装置を使用する前に、始業点検をしてください。
"(SMX-1010/1020) 始業点検/初期化"は、こちら
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