よくあるご質問(FAQ)
(SMX-6010) X線アラームが頻繁に発生する
(SMX-6010) X線アラームが頻繁に発生する
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回答
以下の1~3を順に実施して、改善しないときは当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
処置1:X線のON/OFFを何度か繰り返してください
処置2: エージングを実施してください
処置2: エージングを実施してください
"(SMX-6010) エージングをする"は、こちら
処置3: 真空チャンバーを清掃してください
"(SMX-6010) 真空チャンバーの清掃"は、こちら
« X線アラーム »
X線にアラームが発生したときは、[X線情報]画面にエラーコードが表示されます。
X線アラームは、以下の事象が発生したため、保護回路が作動してX線の照射を停止したことを示します。
X線アラームは、大気開放後や長期間の使用後に発生することがあります。
X線アラームは、以下の事象が発生したため、保護回路が作動してX線の照射を停止したことを示します。
X線アラームは、大気開放後や長期間の使用後に発生することがあります。
• 管電流オーバー: 放電などによってX線発生装置の内部に大きな管電流が流れたときに発生します。
• 管電圧オーバー: 放電などによってX線発生装置の内部に大きな管電圧が印加されたときに発生します。
• インバータ電流オーバー: X線発生装置の制御基板に大きな電流が流れたときに発生します。
• インバータ電圧オーバー: X線発生装置の制御基板に大きな電圧が印加されたときに発生します。
• オーバーヒート: X線発生装置が高温になったときに発生します。
• 管電圧オーバー: 放電などによってX線発生装置の内部に大きな管電圧が印加されたときに発生します。
• インバータ電流オーバー: X線発生装置の制御基板に大きな電流が流れたときに発生します。
• インバータ電圧オーバー: X線発生装置の制御基板に大きな電圧が印加されたときに発生します。
• オーバーヒート: X線発生装置が高温になったときに発生します。
注記: エラーコード[2248]は真空度が高くなることで発生するエラーです。一過性の事象ですので、再度X線ONすることで照射可能ですが、アラームが頻発するようであれば、上記の「処置」を実施してください。
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