よくあるご質問(FAQ)
(LC) 温度センサーの校正(pHモニター)
(LC) 温度センサーの校正(pHモニター)
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回答
本機の温度センサーを校正します。本機では計器に接続した温度センサによって溶液の温度を感知して,pH値を自動で温度補償します。
1. pHM-40ユーティリティのメイン画面で(温度校正)ボタンをクリックする。
1. pHM-40ユーティリティのメイン画面で(温度校正)ボタンをクリックする。
[温度校正]画面が開きます。
画面の[電極温度(現在値)]には、現在のpH電極の温度を表示しています。
画面の[電極温度(現在値)]には、現在のpH電極の温度を表示しています。
2. 電極ホルダーの取っ手(a)を引いて、スライダーを引き出す。
3. スライダー内のクランプ(A)からpH電極のケーブルを外す。リール(C)を固定してるローレットネジ(B)を緩める。
注記: ローレットねじは取り外さないでください。紛失するおそれがあります。
注記: ローレットねじは取り外さないでください。紛失するおそれがあります。
4. 電極ホルダーの後ろ側のクランプ(A)を外し、ローレットネジ(B)を緩める。
注記: ローレットねじは取り外さないでください。紛失するおそれがあります。
注記: ローレットねじは取り外さないでください。紛失するおそれがあります。
5. 電極カバーを外し、pH電極を上に引き上げて電極ホルダーからはずす。
注記: pH電極をフローセルから取り外す前に、フローセル内の溶液をシリンジで抜いてください。フローセル内に溶液が残っていると、pH電極を取り外した際に、オサエネジ上部から液漏れします。
ヒント: pH電極のケーブルが引っ張られる場合は、pHホルダーを傾けることで操作がしやすくなります。pHホルダーは必ずスライダーに電極ホルダーが当たるまで傾けてください。
注記: pH電極をフローセルから取り外す前に、フローセル内の溶液をシリンジで抜いてください。フローセル内に溶液が残っていると、pH電極を取り外した際に、オサエネジ上部から液漏れします。
ヒント: pH電極のケーブルが引っ張られる場合は、pHホルダーを傾けることで操作がしやすくなります。pHホルダーは必ずスライダーに電極ホルダーが当たるまで傾けてください。
注意: pH電極を取り外した後、落とさないように注意する。
pH電極の支持管および先端はガラスでできているので、大きな負荷がかかると破損する可能性があります。また破損したガラスでけがをするおそれがあります。必要に応じて専用のキャップと取り付けてください。
pH電極の支持管および先端はガラスでできているので、大きな負荷がかかると破損する可能性があります。また破損したガラスでけがをするおそれがあります。必要に応じて専用のキャップと取り付けてください。
6. リールをスライダーからはずす。
注記: CTO-40Sの上に設置している場合は、ファスナ(A)をはずし、pH電極のケーブルをリールからはずしてください。
注記: CTO-40Sの上に設置している場合は、ファスナ(A)をはずし、pH電極のケーブルをリールからはずしてください。
7. pH電極と校正済み温度計を純水の入ったビーカーに浸す。
注記: 液温を正確に測定するため、pH電極および温度計がビーカーの側面および底面に接触しないように注意してください。
8. 校正済み温度計の温度を目視で読み取り、[温度計温度]に入力する。
9. [校正]をクリックする。
クリックすると、温度を校正します。[温度計温度]で入力した値を装置の電極温度として設定します。
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