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(PPSQ) ピリジルエチル化用シーケンススケジュール
(PPSQ) ピリジルエチル化用シーケンススケジュール
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回答
イソクラティックシステムの場合、PPSQのリアクタ内でシステインのピリジルエチル化を行い、引き続きシーケンス分析を行うことが可能です。
ピリジルエチル化用のシーケンススケジュール は、PPSQに搭載されています。
ピリジルエチル化用のシーケンススケジュール は、PPSQに搭載されています。
注記: グラジエントシステムでは、PPSQのリアクタ内でのシステインのピリジルエチル化は推奨しません。シーケンス分析の前に還元アルキル化の前処理が必要となります。
1. シーケンス分析を始める前に下記のピリジルエチル化用の試薬を調製します。
0.16% 4 - vinylpyrizine
0.08% tributyl phosphine
in 80% アセトニトリル
2. サンプルをポリブレン洗浄処理されたガラスファイバディスクに添加後、通常の手順で乾燥します。
3. サンプルの乾燥後、上記ピリジルエチル化試薬10 uL をガラスファイバーディスクに添加します。
4. ピリジルエチル化試薬を添加したら、乾燥を行わずにリアクションチャンバをリアクタにセットします。
5. [PPSQ分析]ウィンドウの[シーケンススケジュール]ボタンをクリックします。
6. 表示された シーケンススケジュール コンボボックスから[PE Analysis](ピリジルエチル化用シーケンススケジュール)を選択します。
7. 他の項目は、標準シーケンススケジュールの場合と同様に入力します。
ヒント: サイクル数には、“分析回数+1”を入力します。
ヒント: サイクル数には、“分析回数+1”を入力します。
8. [シーケンス分析]メニューの[開始]をクリックします。
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