よくあるご質問(FAQ)
- 機種から探す > ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS) > 保守(メンテナンス) > (GCMS) 標準試薬(PFTBA)の追加手順
(GCMS) 標準試薬(PFTBA)の追加手順
(GCMS) 標準試薬(PFTBA)の追加手順
- カテゴリー :
回答
部品番号:
225-09493-03: 標準試料, PFTBA 5g(トレーサビリティ証明書付き)
225-01559-91: キャピラリASSY
225-04257-91: ガラス試料瓶(5個入り)
036-11203: フッソゴムOリング(1個)(INJガラスインサート取付用)
注記: 安全のため、防護メガネをかけてください。
1. PFTBAの充填は、GC/MSが起動していても作業が出来ますが、出来る限り、装置を停止してください。
2. GCMS分析のチューニング画面でPFTBAの弁が閉まっていることを確認します。
写真はPFTBAの弁が開いている図です。
写真はPFTBAの弁が開いている図です。
3. MSのカバーSIの側面を軽く押します。
4. カバーSIの側面を軽く押しながら、手前に回転させるようにカバーSIを取り外します。
5. ナット1/4N-Bを手で回します。
6. ナット1/4N-Bをゆっくり下に下げて取り外します。
7. ガラス試料瓶を下にずらし、取り外します。
8. ガラス試料瓶からキャピラリASSYを取り外します。
注記: キャピラリASSYのカラム部分には手を触れないようにしてください。
注記: キャピラリASSYのカラム部分には手を触れないようにしてください。
9. PFTBA標準試料を準備します。
10. ガラス試料瓶にPFTBA標準試料を約1/3ほど入れます。
注記: PFTBA標準試料は、試料瓶の1/3以上は入れないでください。
注記: PFTBA標準試料は、試料瓶の1/3以上は入れないでください。
11. キャピラリASSYが詰まっている時は交換してください。
12. ガラス試料瓶にキャピラリASSYを取り付けます。
注記: キャピラリASSYのカラム部分には手を触れないようにしてください。もし触れてしまった場合は、アセトンに含ませたガーゼ等でよく拭きとってください。
注記: キャピラリASSYのカラム部分には手を触れないようにしてください。もし触れてしまった場合は、アセトンに含ませたガーゼ等でよく拭きとってください。
13. ガラス試料瓶をGC/MS本体に取り付けます。
14. ナット1/4N-Bを取り付けます。
15. ナット1/4N-Bを手締めします。
16. カバーSIの側面を軽く押しながら、回転させるようにカバーSIを取り付けます。
17. GCMS分析のチューニング画面でPFTBAボタンをクリックし、 PFTBAの弁を開けます。
2~3分間ほど、PFTBAの弁を開けたままにして、ガラス試料瓶に入った空気を排除します。
空気が排除できたら、GCMS分析のチューニング画面でPFTBAボタンをクリックし、PFTBAの弁を閉じます。
アンケート:ご意見をお聞かせください
本サイトはPKSHA Communication社のシステム"PKSHA FAQ"を利用しています。