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  • No : 2925
  • 公開日時 : 2020/10/23 12:46
  • 更新日時 : 2026/07/16 16:06
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(LC) 送液ユニットのマニュアルパージ

以下のような原因により、オートパージで十分にパージができず、圧力が不安定で送液不良となることがあります。
  • サクションチューブ内に液が無い
  • サクションチューブ内に気泡がある
  • チェックバルブに固着がある
 
この場合、シリンジを用いて送液ユニット(送液ポンプ)のマニュアルパージを行ってください。
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回答

  1. 付属品の下記部品を用意します。
        
     
  2. 移動相を入れたリザーバーびんにパージしたい流路のサクションチューブを入れ、リザーバートレイにセットします。
     
  3. 送液ポンプのドレインチューブをオートサンプラのドレインポートから取り出して、先端にシリンジニードル(※2)を差し込み、ディスポシリンジ(※1)を取り付けます。

     
  4. ドレインバルブ(A)を反時計方向に90°回して、ドレインバルブを開けます。

     
  5. シリンジで移動相を吸引します。吸引量の目安は10 mLです。
     
  6. 別の移動相ポートもマニュアルパージする場合は、移動相ポートを変更し、同様にシリンジで移動相を吸引します。
     
  7. すべての流路のマニュアルパージが完了したら、ドレインバルブ(A)を回転が止まるまで時計方向に回してドレインバルブを閉じます。

     
  8. シリンジを取り外し、送液ポンプのドレインチューブをオートサンプラのドレインポートへ戻します。
     
  9. オートパージをそれぞれ3分間以上実行します。マニュアルパージを行った移動相ポートについて、流路に気泡がなくなるまで実行します。
    マニュアルパージでは送液ポンプから下流側の配管は置換されていません。送液ポンプから下流側の配管を置換するため、マニュアルパージ後はそれぞれ3分間以上、流路に気泡がなくなるまでオートパージを行ってください。

 

<シリンジで移動相を引けない場合>
手順5で、移動相を吸引できない場合、チェックバルブの固着が考えられますので、下記の手順で固着を取り除いてください。

  1. ポンプヘッド下側のチェックバルブINに接続している入口配管を外します。

     
  2. 入口配管にストップジョイント(※3)を取り付けます。
     
  3. チェックバルブIN側にチューブジョイント(※3)を接続します。
     
  4. ドレインバルブは開けた状態で、シリンジから気泡を押し込みます。シリンジを軽く押すことが
    できるまで数回繰り返します。これを左右両方行います。

     
  5. 配管を元に戻し 、マニュアルパージおよびオートパージを行い、問題なく送液ができることを確認します。

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