よくあるご質問（FAQ）

2波長モード使用時、1波長モードと比べた場合、ノイズが10倍以上大きい

移動相の吸光度変化が非常に大きな波長で測定していませんか? 本機ではグレーティングの走査により2波長を検出しているため、 波長再現性(±1.0 nm)の範囲内で測定波長がばらつき、これがノイズとなります。 測定波長を、波長の変化に対し移動相の吸光度変化がなるべく小さい波長へ変更してください。... 詳細表示

ノコギリ状ノイズが出ます

送液を止めるとノイズがなくなるかどうか確認してください。 送液状態(脈動)のチェックを行い、脈動が大きい場合流路の洗浄を行ってください。 セル出口パイプをおさえるとベースラインが大きく変化するか確認してください。 または、フローセルに気泡が流れていないか目視確認してください。 気泡がある場合は、取扱... 詳細表示

不定期のスパイク上ノイズが出ます

フローセルに気泡が留まっていませんか? セル出口パイプをおさえるとベースラインが大きく変化するか確認してください。 または、フローセルに気泡が流れていないか目視で確認してください。 気泡がある場合は、取扱説明書に従ってフローセルの分解洗浄を行ってください。 フローセル内部の... 詳細表示

周期的なスパイク上のノイズが出ます

送液を止めるとノイズがなくなるかを確認してください。 送液状態(脈動)のチェックを行い、脈動が大きい場合、流路の洗浄を行ってください。 セル出口パイプをおさえるとベースラインが大きく変化するか確認してください。 または、フローセルに気泡が流れていないか目視確認してください。 気泡がある場合は、取扱説... 詳細表示

ノイズが大きい

光量のチェックを行ってください。 光量が小さいときは「光量が小さい」時の処置を行ってください。 空気セルにしても光量が小さい場合や、ランプ点灯時間が2000H(UV検出器の場合)より多い場合、ランプを交換してください。 ランプ交換方法はこちら 空気セルとは、フローセルからレンズとセル... 詳細表示

ベースラインが変化しません

[ランプ]の設定を[ON]にしてください。光源ランプが点灯します。 「分析画面」のゼロボタンを押してください。ゼロ位置調整をします。 また、「分析開始時のオートゼロ」の設定を「有効」にしてください。 詳細表示

ポンプストロークに応じてベースラインがうねります

[パージ]を押し、気泡を追い出してください。 または、ドレインチューブ接続口にシリンジを接続して、気泡を抜いてください。 プランジャーシールを交換してください。 プランジャーシールの寿命が極端に短い場合、プランジャーも交換してください。 詳細表示

ベースラインがうねります

エアコンなどの強い風が吹きつけていないでしょうか? 吹き付けているようであれば、ついたてなどを使用して、風が本機に直接当たらないようにしてください。 温度変動の小さい場所に設置してください。 詳細表示

ベースラインがシフトします

セル入口パイプ/出口パイプの接続部や、セル窓部から液漏れしていないか確認してください。 液漏れがある場合は、取扱説明書に従って分解洗浄を行ってください。 セル窓からの液漏れの処置 ゆるみやすき間がある場合は、正しい状態に取り付け直してください。 詳細表示

ベースラインがドリフトします

サクションフィルターについては、目詰まり点検をしてください。 また、次の手順で洗浄してください。 1 17%リン酸水溶液を流量1 mL/minで約30分間通液してください。(送液圧:1～5 MPa) 2 純水を流量9 mL/minで約30分間通液してください。(送液圧:1～5 MPa) ... 詳細表示