よくあるご質問（FAQ）

(LC) フローセル内部の気泡の抜き取り方

送液した状態で、セル出口パイプの先端を指先またはゴムで押さえて、セル内部に圧力をかけます。 押さえては離すの動作を何回か繰り返すと、気泡が伸縮して動き、流れ出ます。 詳細表示

(LC) 気泡が発生する

• 移動相を十分脱気して使用してください（脱気ユニットを使用してください）。 脱気できない移動相や脱気しても気泡が発生しやすい移動相の場合は、セル出口に0.3 mmID×2 mのパイプを 接続してください。 • 0.3 mmID×2 mのパイプを接続すると、水を1 mL/minで流したときに約0.2... 詳細表示

(LC) セル窓から液漏れする

フローセルのセル窓から液漏れしている場合は、漏れた液を紙ワイパーなどで吸い取り、セル窓固定ネジを マイナスドライバーで時計方向にしっかりと締め付けてください。 (セル窓固定ネジの溝巾1 mm、溝長さ8 mm。マイナスドライバーの部品番号：086-10412-01) セル窓固定 ネジを締めなおしても液漏れが直... 詳細表示

主電源スイッチを「ON」にしても、電源が入らない

電源コードのプラグを正しく接続してください。 同じタイプの電源コードと交換してください。 本機の電源仕様に合った電源を使用してください。 詳細表示

(LC) 検出器のセル温調が不良

コネクターを確実に接続してください。 セル温調温度を適切に設定してください。 セル温調温度の設定範囲は室温、カラム温度、送液ポンプの流量、冷却パイプにより変わります。 詳細表示

(LC) 検出器の光量が小さい

セル出口パイプをおさえるとベースラインが大きく変化するか確認してください。 または、フローセルに気泡が流れていないか目視確認してください。 気泡がある場合は、フローセルの分解洗浄を行ってください。 フローセル内部の気泡の抜き方 気泡を発生させないためには フローセル内の異物やセル窓... 詳細表示

(LC) 波長がずれている

・セルを正確に取り付けてください。 ・VP機能の[WAVE CALIB]で波長を校正した後、[WAVE CHECK]で波長正確さを確認してください。 ・セル内を、254nm、656nm付近で吸収を持たない移動相溶媒で満たしてください。 ・セル内を空気、または窒素ガスでパージしてください。 詳細表示

(LC) ピークの保持時間が変動する

2-プロパノールを送液して、送液ユニット（送液ポンプ）のチェックバルブを洗浄してください。 ただし、緩衝液を使用している場合、まず純水を送液してチェックバルブを洗浄してください。 その後、2-プロパノールを送液して、洗浄してください。 洗浄しても効果がない場合は、チェックバルブを超音波洗浄、または交換してく... 詳細表示

(LC) ピーク形状が異常

カラムを既知の分析条件で確認し、劣化している場合は交換してください。 オートサンプラの高圧バルブを逆洗浄してください。 逆洗浄しても効果がない場合は、ニードルや配管を交換してください。 ニードル内部を移動相溶媒で洗浄してください。 洗浄しても効果がない場合は、ニードルや配管を交換してください。 ... 詳細表示

(LC) ピークがでない

カラムを既知の分析条件で確認し、劣化している場合は交換してください。 送液ポンプ（送液ユニット）が正常に作動しているか確認し、処置してください。 試料びんに必要量の試料を入れてください。 タイムプログラムを確認し、正しい内容にしてください。 流路の逆洗浄をしてください。 流路を点検し、詰まりのあ... 詳細表示