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閲覧の多いFAQ

『 LCカラム 』 内のFAQ

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  • (LC) ゴーストピークが検出される

    移動相に使用した試薬に含まれる不純物。水、アセトニトリル、メタノール、リン酸などでみられます。製造メーカーを変える、移動相中の不純物を取り除くクリーナーの使用をお勧めします。 グラジエントの洗浄が不十分で次の分析に持ち越している場合があります。グラジエントの洗浄フェーズを長めに設定する、洗浄時の溶媒組成を変える... 詳細表示

    • No:10656
    • 公開日時:2024/09/25 20:42
    • ウィザードFAQ
  • (LCカラム) 順相カラムの洗浄方法

    水を流さないでください。分離パターンが変わります。通液可能な溶媒種はカラム取扱説明書もご参考ください。 非水系移動相を用いた分析では、装置の洗浄のときも水を流さないでください。 順相カラムの洗浄にアルコールは有効ですが、移動相にアルコールを使用していない分析では洗浄にアルコールを流さないでください(アルコール... 詳細表示

    • No:10655
    • 公開日時:2024/09/25 20:45
    • 更新日時:2024/09/27 09:27
  • (LCカラム) 逆相カラムの洗浄方法

    カラムに吸着されている物質が溶出する溶液を流して洗浄します。このときカラム内部で塩を析出させないようにします。塩が使われた可能性があれば、まず水系溶媒(水/アセトニトリルもしくはメタノール =95/5)を通液し塩を除去します。水系溶媒100%の通液や保管はできる限り避けてください。カラム内部で塩が析出するとカラム... 詳細表示

    • No:10654
    • 公開日時:2024/09/25 20:46
    • 更新日時:2024/09/26 17:12
  • (LCカラム) 保管後にカラム圧が高くなった。

    カラムの保管方法が取扱説明書などで規定されている方法で行われているか確認してください。 カラム保管液の有機溶媒濃度が高い場合、装置に接続した直後に緩衝液など塩が含まれた移動相を流していないか確認してください。 塩が析出しカラムが詰まっている可能性があります。塩の析出が疑われる場合には純水など溶出力の高い溶媒を... 詳細表示

    • No:10653
    • 公開日時:2024/09/25 20:47
    • 更新日時:2024/09/26 16:40
  • (LCカラム) カラムの背圧が高い

    サンプルに含まれるマトリクス成分が詰まった可能性があります。HPLC分析においては0.45 µm以下、UHPLC分析においては0.22 µm以下のフィルターにサンプルを通した後分析に供すことをおすすめします。 また、サンプルと移動相を混ぜて析出しないか確認してください。分析カラムの手前にガードカラムやプレカラム... 詳細表示

    • No:10652
    • 公開日時:2024/09/25 20:48
    • ウィザードFAQ
  • (LC) すべてのピーク形状が悪い

    急激な圧力変動により充填剤が偏る、あるいはpH7以上の移動相により充填剤が溶解してしまうなどしてカラム内にボイドができている可能性があります。その場合にはカラムを交換してください。カラムは入口側から劣化していく可能性が高いです。そのため、ガードカラムなどカラムを連結している場合には手前側のカラムを交換し、改善する... 詳細表示

    • No:10651
    • 公開日時:2024/09/25 20:49
    • ウィザードFAQ
  • (LC) 一部のピーク形状が悪い

    繰り返し分析し、改善がみられるか確認してください。カラムのエージングが進み改善する可能性があります。 繰り返しの使用で劣化が疑われる場合にはカラムを交換してください。カラムは入口側から劣化していく可能性が高いです。そのため、ガードカラムなどカラムを連結している場合には手前側のカラムを交換し、改善するか確認してく... 詳細表示

    • No:10650
    • 公開日時:2024/09/25 20:50
    • ウィザードFAQ
  • (LCカラム) カラムの寿命が短い

    移動相の汚れ(微粒子や細菌) 試料の汚れ(マトリックス、沈殿物、微粒子) 装置部品の破片 による詰まりや急激な圧力の変化などが考えられます。 HPLC分析においては0.45 µm以下、UHPLC分析においては0.22 µm以下のフィルターにサンプルを通した後分析に供すことをおすすめします。 試料の前処理... 詳細表示

    • No:10649
    • 公開日時:2024/09/25 20:50
    • ウィザードFAQ
  • (LCカラム) 同じ固定相のカラムでも分離パターンが異なる

    HPLCカラムは各ブランドによって、分離特性に関わるパラメーターが異なるため、一般に分離パターンは一致しません。各カラムにとって最適な条件が異なりますので、カラムを変更した際には分析条件を再度ご検討ください。代替カラムのご検討の際などはお近くの営業や代理店にご相談ください。 分離パターンの違いにつきましてはテク... 詳細表示

    • No:10648
    • 公開日時:2024/09/25 20:51
  • (LCカラム) 同じカラムでピーク形状や保持時間が異なる

    分析の履歴があるカラムと新品のカラムでは、同条件で分析しても同じ結果が得られないことがあります。新品カラムでは平衡化が十分か確認してください。複数のロットのカラムで再現できる最適な分析条件をご検討ください。 詳細表示

    • No:10647
    • 公開日時:2024/09/25 20:54
    • 更新日時:2024/09/26 16:38

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