• No : 8498
  • 公開日時 : 2022/03/14 14:26
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(LC) エラーメッセージ(pHモニター)

(LC) エラーメッセージ(pHモニター)
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« エラーメッセージ »
 
8001: PHM: pHセンサエラー (FATAL)
  センサヘッドが正しく動作していない
  →エラーが解消されない場合は、装置の電源をOFFにし、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
 
8002: PHM: pHセンサシステムエラー (FATAL)
  センサヘッドが正しく動作していない
  →エラーが解消されない場合は、装置の電源をOFFにし、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
 
8003: PHM: pHセンサ通信エラー (FATAL)
  pH電極部との通信が正しくできなかった
  →エラーが解消されない場合は、装置の電源をOFFにし、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
 
8004: PHM: pHが上限を超えました (WARNING)
  pH測定値が警告閾値の上限を超えた
  →移動相の調製やポンプの濃度設定を確認してください。このままでも使用できますが、カラムや分析結果に影響を与えないか確認することを推奨します。
 
8005: PHM: pHが下限を下回りました (WARNING)
  pH測定値が警告閾値の下限を下回った
  →移動相の調製やポンプの濃度設定を確認してください。このままでも使用できますが、カラムや分析結果に影響を与えないか確認することを推奨します。
 
8006: PHM: 液漏れが検知されました (ERROR)
  液漏れを検知した
  →配管接続部や電極接続部など、流路からの液漏れを点検し、リークセンサー周囲の液をふき取ってください。
 
8007: PHM: リークセンサが断線しています (FATAL)
  リークセンサの検出値に異常、リークセンサが断線した可能性あり
  →エラーが解消されない場合は、装置の電源をOFFにし、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
 
8008: PHM: リークセンサが短絡しています (FATAL)
  リークセンサの検出値に異常、リークセンサがショートした可能性あり
  →エラーが解消されない場合は、装置の電源をOFFにし、当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
 
8009: PHM: 校正されていません (WARNING)
  pH電極の校正が行われていない
  →pH電極の校正を行ってください。
    "(LC) pH電極の校正"は、こちら
 
8010: PHM: 校正時期になりました (WARNING)
  前回のpH校正を行ってから、校正の有効期間を超過した
  →pH電極の校正を行ってください。
    "(LC) pH電極の校正"は、こちら
 
8011: PHM: ワークステーションとの通信が切れました (ERROR)
  前回の使用時に、pHモニターでPCとの通信が途絶したと判断された
  →ソフトウェアが正しく動作していた場合は、pHMとPCとの通信用LANインターフェイスに異常がないか確認してください。
 
 
« pH電極の校正時のエラー/ステータス »
0000:  正常終了校正が正常に完了した-
 
0001: 不正電位
  不良pH電極校正エラー
  →pH電極の応答ガラス膜や液絡部が汚れている、もしくは内部液の濃度が変化した可能性があります。pH電極のメンテナンスを行ってください。
    "(LC) pH電極の洗浄"は、こちら
 
0002: 感度不良
  pH電極校正エラー
  →pH電極の応答ガラス膜や液絡部が汚れている、もしくは内部液の濃度が変化した可能性があります。pH電極のメンテナンスを行ってください。
    "(LC) pH電極の洗浄"は、こちら
 
0006: 温度校正エラー
  pH電極校正エラー
  →当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
0007: pH校正点範囲外
  校正を実施するpHの範囲外
  →pH校正の設定(校正液の種別および校正点数)と校正に使用した校正液が一致していることを確認してください。
    "(LC) pH電極の校正"は、こちら
 
0008: 安定待ち
  タイムアウト安定待ちタイムアウト
  →最初から校正をやり直してください。あるいは、pH電極のメンテナンスを行ってください。
    "(LC) pH電極の洗浄"は、こちら
 
0009: 校正中止
  校正を中止した