• No : 7281
  • 公開日時 : 2021/11/19 10:22
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(SALD) 多機能サンプラのチェック

(SALD) 多機能サンプラのチェック
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PCから制御を行うことができる以下の4 機種は、診断調整画面において動作チェックを行うことが可能です。
• SALD-7100用多機能サンプラSALD-MS71
• SALD-2200用多機能サンプラSALD-MS22
• SALD-2300用多機能サンプラSALD-MS23
• SALD-7500nano用多機能サンプラ SALD-MS75
ヒント: SALD-MS71およびSALD-MS22は、動作チェックを行う前にサンプラにあるマニュアルスイッチの中から「AUTO」ボタンを押して、PC制御ができる状態にしてください。
 
1. WingSALDⅡランチャーを起動し、[管理者設定] をクリックします。
  管理者設定ダイアログが開きます。
  
 
2. サンプラ制御にチェックを付け、通信ポートを選択して [OK] をクリックします。
  
  注記: 多機能サンプラの通信ポート設定は正しく行ってください。通信ポートは通常COM2を設定しますが、使用するパソコンにより異なります。
  ヒント: シリアルポートは、Windowsの「デバイスマネージャ」の中で調べることができます。
 
3. [測定] - [診断調整] を選択します。
  
 
4. [サンプラ部チェック] ボタンをクリックすると画面に次のように表示されます。
  これはサンプラ部CPUボードのROMチェック(サムチェック)およびRAMのリード/ライトテストを実行した結果です。
  
 
5. [サンプラ部ステータス] ボタンをクリックすると、画面に次のようにサンプラ部の状態が表示されます。サンプラ制御用の [超音波]・[ポンプ]・[自動希釈]・[希釈]・[注入]・[全排出]・[洗浄]・[2回洗浄]をクリックすると対応した表示に切り替わります。