「使用する検量線」、「リモート制御の通信方法」、「測定周期」を設定します。
注記: これらの設定は測定中に変更することはできません。
[System Policy]画面の[User Authentication]が[Enable]になっていると、以下の内容は「Administrator」または「Main user」レベルのユーザのみ操作できます。「User」または「Guest」レベルのユーザは操作できません。
1.
- [Settings]を押します。
2. [Meas. Cond.]を押します。
設定画面が表示されます。
測定周期などの条件を設定します。
(1) [Cal. Range]: 使用する検量線を設定します。[500 mg/L]または[2000 mg/L]を選択できます。
選択されたレンジの最新の校正で求めた検量線が測定に使用されます。
(2) [Remote Control]: リモート制御の通信方法を設定します。[None](リモート制御をしない)、[Modbus]、[Contact Input (Pulse)]から選択できます。
(3) [Meas. Cycle]: 測定の周期を設定します。
注記: この項目は、(2)[Remote Control]で[None]を選択しているときに有効です。
(4) [Stream]: 流路の設定をします。
注記: 現在は流路の切り替えに対応していません。
(5) [Conductivity Mode-Sample]: 導電率測定時の温度補正モードを選択します。[Ultra Pure Water]または[Other]から選択できます。
参照: 温度補正の詳細は、
こちら(未知試料の導電率測定)
(6) [Conductivity Mode-Coefficie nt]: 導電率測定時の温度補正係数を設定します。
注記: この項目は(5)[Conductivity Mode-Sample]で[Other]を選択しているときに有効です。
参照: 温度補正の詳細は、
こちら(未知試料の導電率測定)
(7) [Cell Constant]: セル定数を確認します。
注記: この項目は編集できません。現在のセル定数の確認のみが可能です。
(8) [Apply]: 設定内容を確定します。
(9) [Cancel]: 設定内容を破棄します。