• No : 2903
  • 公開日時 : 2020/10/22 14:00
  • 更新日時 : 2020/10/22 14:10
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【イオンクロマトグラフ】炭酸系の溶離液を用いるサプレッサ方式の陰イオン分析において,数十mg/L以上の濃度範囲で検量線が曲がるのはなぜですか?

【イオンクロマトグラフ】炭酸系の溶離液を用いるサプレッサ方式の陰イオン分析において,数十mg/L以上の濃度範囲で検量線が曲がるのはなぜですか?
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回答

溶離液中の炭酸のpH 緩衝力を超えて陰イオン濃度が増えることにより,電気伝導度変化に対する水素イオン濃度の寄与の度合いが変化するためです。