カラムや移動相、サンプル、装置などすべて同じ条件で別の日に分析すると保持時間がずれた
移動相やサンプルの揮発により組成が変わっている可能性があります。再調製し、再度ご確認ください。
カラムが平衡化できているか確認してください。平衡化の確認方法として送液ポンプの圧力が安定しているかを確認してください。それでも保持がシフトする場合には、カラムの10-20倍程度の移動相を通液し、保持時間が安定するか繰り返し確認してください。
保管方法によってはカラムが劣化してしまった可能性があります。その場合はカラムを交換してください。
推奨するカラムの保管方法については取扱説明書を参照してください。