よくあるご質問(FAQ)

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  • No : 1825
  • 公開日時 : 2020/08/25 14:20
  • 更新日時 : 2020/12/09 10:04

高圧バルブ(HPV)ローター・ステーターの交換方法

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SIL-20A(C)(HT)

回答

注意: 高圧バルブから液漏れがする場合、ロータに傷がないか確認してください。傷がないときは、2- プロパノールを浸したワイパーペーパーでロータとステータの回転摺動面をていねいにふいてください。
摺動面にゴミやホコリが付着していると、気密性が保たれず、液漏れのおそれがあります。
それでも液漏れする場合は、新しいロータとステータに交換してください。
 
1. 高圧バルブロータとステータを取り外す前に
  a) 初期画面で、を押します。
   
  b) [enter]を押します。
    ニードルが最上部に上がり、装置中央部に移動します。
  c) 電源スイッチを「OFF」にし、電源プラグをコンセントから引き抜きます。
  d) フロントドアおよび左右パネルを開け、パネルFを取り外します。
 
2. 高圧バルブロータとステータを取り外す
  a) ステータから、すべての流路配管のメイルナットを緩めて、配管を取り外します。また、ニードルシールを取り外します。
    ただし、ロータだけを交換する場合はニードルシールを取り外す必要はありません。
   
  b) M4 の六角レンチで、3 本の六角穴付ネジを緩めて外します。
   
  c) 高圧バルブのステータASSY は、ステータ、パッキン、ステンレス製ハウジングに分かれています。ハウジングをつかんで、リングとステータASSYを取り外します。
    注記: ステータがハウジングから落下する場合があるので、ゆっくりとリングとハウジングを取り外してください。
  d) 本機側に残るロータを指でしっかりつかんで引き出します。
   
    注記: 引き出すときは、できるだけロータの外周面のみ触るようにしてください。
  d) ロータとステータの摺動面に傷がないことを確認します。
    目視で傷がある場合には、新しいロータとステータASSY に交換します。
    傷がない場合には、2- プロパノ-ルを浸したワイパーペーパーなどでロータとステータの回転摺動面をていねいにふいてください。
   
  e) 汚れが取れにくい場合は、ロータ、ステータを2-プロパノールに浸し、超音波洗浄器で5 分間洗浄します。
   
 
3. 高圧バルブロータとステータASSY を取り付ける
  a) ロータの切り欠きをシャフトの合わせマークに合わせて、奥まで平行にしっかりと入れます。
   
    注記: ロータはできるだけ外周面だけを触り、取り付け後は、ステータとの摺動面を2-プロパノールを浸したワイパーペーパーでふいてください。
  b) リングを取り付けます。
   
    注記: リングの上下面にゴミなどが付着しないようにしてください。
  c) ステータASSY を高圧バルブ本体に載せてハウジングの中央部を指で真下方向に軽く押さえつけ、ステータASSY が水平になるようにします。
   
  d) 押さえつけた状態で、3 本の六角穴付きネジに六角レンチの長い方を差し込んで、ネジの頭が接触するまで軽く回して締めます。
    注記: ステータASSY を取り付ける直前に、摺動面を2- プロパノールを浸したワイパーペーパーでふいてください。
  e) 六角レンチを使って、3 本の六角穴付ネジをA、B、C の順に90 ずつ締めていきます。
   
    注記: 六角レンチの長い方を柄にして、しっかりと締め込んでください。
  f) 完全に締め込んだ状態から3 本の六角穴付ネジをC、B、A の順に90 ずつ2 回(合計180)緩めて、再度A、B、C の順に90 ずつ締め込みます。
   
    注記: 六角レンチの長い方を柄にして、しっかりと締め込んでください。
  g) 高圧バルブの各ポートの配管、ニードルシール、パネルF を元の位置に戻します。
    注意: ステータを傾いた状態で取り付けると、ステータおよびロータの摺動面を傷めて液漏れするおそれがあります。
 
4. 使用頻度をリセットする
  a) Z マウント部下側と高圧バルブに接続している配管に3 mm 程度のすき間があることを確認してください。
  b) 電源を入れ、初期化動作が終わった後、メンテナンス情報画面が表示されるまで[VP]を押します。
  c) 「HPV SEAL USED」画面が表示されるまで、[func]を繰り返しを押します。
    画面には、高圧バルブのロータシールの使用頻度と交換の目安値が表示されます。
  d) [0] [enter]を押します。
    使用頻度が「0」にリセットされます。
  e) 「HPV ROTATION」画面が表示されるまで、[func]を繰り返しを押します。
    2- プロパノール、メタノール、アセトニトリルといった有機溶媒(100%)を2 mL/min 程度の流量で送液します。
  f) [enter]を押します。
    高圧バルブが数秒おきに自動で切り換わります。2 行目には、残りの回転数が表示されます。
    注記: 新品使用時に初期まもう粉が出る場合があるため、手順e)とf)の動作を行います。
    一度動作を開始すると、50 回の往復が終了するまでは、動作を途中停止することはできません。
    初期まもう粉が出る場合があるので、必ずカラムを外して動作を行ってください。
  g) [CE]を押します。
    初期画面に戻ります。
   h) ドアを閉め、[purge]を押します。
    流路のパージを開始します。

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