よくあるご質問(FAQ)

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  • No : 1825
  • 公開日時 : 2020/08/25 14:20
  • 更新日時 : 2020/12/09 10:04

高圧バルブ(HPV)ローター・ステーターの交換方法

機種を選択してください。部品番号はこちら
i-Series(LC-2040/60)

回答

※ネジの絞め方に関しては、LC-2040/2060は、SIL-40 XR/ 40C XR/XS/X3の動画が参考になります。
 
1. 移動相Aの流路を2-プロパノール、メタノール、アセトニトリルなどの有機溶媒で満たす。
  注記: 高圧バルブローター/ステーターの交換後、シール面をなじませるために移動相A送液下でコンディショニング(50回往復切り換え)を行います。
 
2. [交換部品選択]画面で、[高圧バルブローター]または[高圧バルブステーター]を押す。
  [高圧バルブローター・ステーターの交換]画面が表示されます。
  注記: [メンテナンス]画面の交換部品のタブで[高圧バルブローター]または[高圧バルブステーター]を押しても[高圧バルブローター・ステーターの交換]画面が表示されます。
 
3. [電源OFF]を押す。
  確認画面が開き、[OK]を押すと、ニードルが装置中央部に移動したあとに装置の電源がOFFになります。
 
4. 高圧バルブローターと高圧バルブステーターを交換する。
  a) フロントパネルを取り外す。
  b) 全ての流路配管のメイルナット(A)をスパナ(6mm幅)で緩めて、配管を高圧バルブから取り外す。
   
    注記: ニードルシールを取り外す必要はありません。
  c) 3本の六角穴付きネジ(A、B、C)を六角レンチ(M4)でA、B、Cの順に60° ずつ緩める。
   
    注記: 特定の穴付きネジだけを緩めようとすると、ステーターが傾いてネジが焼き付くことや、ステーターを取り出せなくなることがあります。
  d) 高圧バルブステーター(A)を持ち、取り外す。
   
  e) 高圧バルブローター(A)の外周部分(a)を持って取り外す。
   
  f) 高圧バルブステーター(A)と高圧バルブローター(B)の回転摺動面(a、b)に傷がないことを確認する。
   
    注記: 目視でわかる傷がある場合は、新しい高圧バルブローターと高圧バルブステーターに交換してください。
    どちらか一方にでも傷がある場合、短期間に摩耗する原因になります。
  g) 高圧バルブステーター(A)、高圧バルブローター(B)を2-プロパノールを満たしたビーカーに入れ、超音波洗浄器で5分間洗浄する。
   
  h) 高圧バルブローター(A)の切り欠き(a)をシャフト(B)の合わせマーク(b)に合わせて、奥まで平行に入れる。
   
    注記: 高圧バルブローターはできるだけ外周面だけを触り、取り付け後は高圧バルブステーターとの摺動面を2-プロパノールを浸したワイパーペーパーでふいてください。
  i) 高圧バルブステーターの摺動面(a)を2-プロパノールを浸したワイパーペーパーでふく。
   
  j) 高圧バルブステーター(A) を高圧バルブ本体に載せて、中央部を指で真下方向に軽く押さえつけ、高圧バルブステーター(A)が水平になるようにする。
   
  k) 高圧バルブステーター(A)を押さえつけた状態で、六角穴付きネジ(3本)(C)に六角レンチ(M4)(B)の長い方を差し込んで、ネジの頭が接触するまで軽く回して締める。
  l) 高圧バルブローター交換用治具(A)をバルブ本体(B)とステーター(C)のすき間(a)に差し込み、奥まで挿入する。
     
    注意: 治具を必ず使用する。
    治具を使用しない場合、ステーターをローターに均一に密着させることが難しく、液漏れまたは短期間にローターおよびステーターが消耗する原因になります。
  m) 六角穴付きネジ(3本)(A)を45°程度ずつ均等に緩めて、ローター交換用治具(B)を抜き取る。
   
  n) 六角レンチ(M4)を使って、六角穴付きネジ(3本)をA、B、Cの順に90°ずつ均等に締める。
   
  o) 六角レンチ(M4)を使って、六角穴付きネジ(3本)をA、B、Cの順に90°ずつ均等に締める。
   
  p) 完全に締めた状態から六角穴付きネジ(3本)をC、B、Aの順に90°ずつ均等に緩めることを2回繰り返す。(合計180° 緩める)
  q) もう一度A、B、Cの順に90°ずつ均等に締めることを繰り返し、完全に締める。
    注意: 六角レンチの長い方を柄にして、しっかりと締める。
    締め付けが不十分な場合、高圧バルブステーターが傾いて取り付き、液漏れまたは短期間にローターおよびステーターが消耗する原因になります。
  r) 高圧バルブの各ポートの流路配管を元の位置に戻して、メイルナット(5箇所)(A)をスパナ(6 mm幅)で締める。
   
  s) Zマウント(A)を手で軽く動かし、Zマウント部下側と高圧バルブに接続している配管(B)が干渉しないことを確認する。
   
    注記: Zマウントは金属の部分を持って動かしてください。
  t) フロントパネルを取り付ける。
 
5. (電源ボタン)をONにする。
  本機が起動し、ログインパスID-No.を入力して[OK]を押すと、[高圧バルブローター・ステーターの交換]画面が表示されます。
 
6. 交換した部品を選択し、[次へ]を押す。
  次の画面が表示され、使用値がリセットされます。
  交換情報がメンテナンスログに記録されます。
 
7. 使用値がリセットされたことを確認して、[次へ]を押す。
  次の画面が表示されます。
 
8. [開始]を押す。
  コンディショニングが実行されます。
  コンディショニング終了後、『「終了」を押して、部品交換を終了してください。』と表示されます。
  注記: 初期摩耗粉が出る場合がありますので、必ずカラムを外して動作を行ってください。
  高圧バルブローターと高圧バルブステーターのシール面をなじませるために移動相Aを1 mL/minの送液下でコンディショニング(50回往復切り換え)を行います。
  高圧バルブのすき間から液漏れしないことを確認してください。
 
9. [終了]を押す。

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