よくあるご質問(FAQ)
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(MCE) 緊急時・停電時の処置
(MCE) 緊急時・停電時の処置
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回答
« 緊急時の処置 »
本装置に異音や異臭など何らかの異常が発生したときには、以下の手順で停止してください。その後、必要に応じて当社営業所/代理店または当社指定のサービス担当店に連絡してください。
1) 本装置の右側面、後方下側にある電源をOFF にします。
1) 本装置の右側面、後方下側にある電源をOFF にします。
2) 電源コードを抜きます。
« 停電時の処置 »
分析中に停電が発生したときは装置が停止します。分離バッファがマイクロチップやサンプルプローブに充填された状態で停止した場合、そのまま放置すると、分離バッファが乾燥して詰まりの原因となります。これを避けるため、以下の措置を行ってください。
1) 装置の電源をOFF にします。
2) 停電復帰後、装置の電源をON にします。PC の電源もOFF になっている場合はON にします。
3) マイクロチップを、"(MCE) マイクロチップのリザーバの点検と洗浄(手作業)"に従って水で洗浄後、装置に再装着します。
1) 装置の電源をOFF にします。
2) 停電復帰後、装置の電源をON にします。PC の電源もOFF になっている場合はON にします。
3) マイクロチップを、"(MCE) マイクロチップのリザーバの点検と洗浄(手作業)"に従って水で洗浄後、装置に再装着します。
"(MCE) マイクロチップのリザーバの点検と洗浄(手作業)"は、こちら
4) サンプルプローブを、"(MCE) サンプルプローブ・アスピレータのメンテナンス"に従って洗浄します。
"(MCE) サンプルプローブ・アスピレータのメンテナンス"は、こちら
5) サンプルプローブに詰まりがないかどうかを、"プランジャ交換後の点検”によって確認します。
"(MCE) プランジャの交換・点検"は、こちら
6) 装置に装着しているすべてのマイクロチップを、"(MCE) チップ・プローブ洗浄"によって洗浄します。
6) 装置に装着しているすべてのマイクロチップを、"(MCE) チップ・プローブ洗浄"によって洗浄します。
"(MCE) チップ・プローブ洗浄"は、こちら
以上の操作により、通常の運転ができるようになります。万一、異常があれば、取扱説明書「こんなときは」を参照の上、正しく処置してください。
注記:
• ファイル書き込み途中にPC が停止した場合は、ファイルが正常に作成されないこともあります。
• 複数のサンプルを分析するときは、各サンプルの分析終了時に結果をデータファイルに保存しています。
したがって、分析中に停電が発生して分析が中断された場合でも、発生直前の分析結果まではファイルに保存されています。
以上の操作により、通常の運転ができるようになります。万一、異常があれば、取扱説明書「こんなときは」を参照の上、正しく処置してください。
注記:
• ファイル書き込み途中にPC が停止した場合は、ファイルが正常に作成されないこともあります。
• 複数のサンプルを分析するときは、各サンプルの分析終了時に結果をデータファイルに保存しています。
したがって、分析中に停電が発生して分析が中断された場合でも、発生直前の分析結果まではファイルに保存されています。
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