よくあるご質問(FAQ)
(UH) テーブルの昇降
回答
手動操作でラムを昇降させるときは、手動モードで操作します。
手動モードにするには操作パネルの制御モード切換スイッチを押します。手動モード時は、スイッチが点灯します。
1. 制御モード切換スイッチを押して手動モードに切換えます。
2. 上下圧盤をセットします。
3. 上下圧盤の間隔が1~2mm程度になるまで下部クロスヘッドを下降させます。
4. 負荷制御つまみを徐々に [OPEN] 側に回して上下圧盤が接するまでラムを上昇させます。
2. 上下圧盤をセットします。
3. 上下圧盤の間隔が1~2mm程度になるまで下部クロスヘッドを下降させます。
4. 負荷制御つまみを徐々に [OPEN] 側に回して上下圧盤が接するまでラムを上昇させます。
注記: 上下圧盤が接すると試験機に急激な力が加わります。上下圧盤が接する地点付近では特に注意してゆっくりと負荷制御つまみを操作してください。
5. 上下圧盤が接すると試験機に力がかかるので、このまま負荷制御つまみを徐々に [OPEN] 側に回して定格試験力まで力を与えます。試験力値が一定になるか少し下がり気味になるように負荷制御つまみを調整したら、負荷制御つまみの位置を固定します。
6. 制御モード切換スイッチを押して自動モードにします。
7. このとき試験力が下がってきますが、手動操作つまみには触れないでください。
8. 液晶表示器のメニュー部の [システムエリア] を押し、システム画面を呼び出します。
6. 制御モード切換スイッチを押して自動モードにします。
7. このとき試験力が下がってきますが、手動操作つまみには触れないでください。
8. 液晶表示器のメニュー部の [システムエリア] を押し、システム画面を呼び出します。
9. [メンテナンス] キーを押します。
10. 特別設定タブを選択し、負荷制御つまみ [調整] キーを押します。負荷制御つまみのHOLD位置が補正されます。
11. 補正値をイニシャライズするには負荷制御つまみ [初期化] キーを押します。この操作により負荷制御つまみのHOLD位置が初期状態になります。
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