よくあるご質問(FAQ)
(AA) GFA, 冷却水用フィルタ(エレメント)のクリーニング
(AA) 冷却水用フィルタ(エレメント)のクリーニング (GFA-7800/7000)
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回答
冷却水の汚れがフィルタエレメントに詰まり、冷却水エラーが出ることがあります。その場合には、以下の手順でフィルタエレメントをクリーニングしてください。
警告: クリーニングの際は、必ず冷却水の供給を停止してから実施してください。事故の原因になります。
1. 冷却水の供給を止めます。
2. 付属のスパナを使用して、ボディからボンネットを取り外します。
2. 付属のスパナを使用して、ボディからボンネットを取り外します。
3. ガスケットを傷つけないよう注意して、フィルタエレメントをボディから取り出します。
4. フィルタエレメントを、内側から流水を流して洗浄します。
5. フィルタエレメントを元の位置に取り付けます。
6. ボンネットを取り付けます。
まず、ボンネットを手締めします。ボディのネジ部がボンネットで完全に隠れてから、一回転程度回すことができます。その後、付属のスパナを使用してボンネットを15 ~ 20 度増し締めします。
7. 冷却水を供給し、水漏れが無いことを確認します。
• 冷却水循環装置で供給している場合、いったんストップコックを全開にし、3 分間漏れがないことを確認します。漏れが無ければストップコックを元に戻します。
• 水道水で供給している場合、いったん供給圧力を0.15MPa まで(ここまで上がらなければ最大圧力まで)上げます。3 分間漏れがないことを確認し、漏れが無ければ供給圧力を元に戻します。
水漏れがあれば、ボンネットを増し締めします。増し締めしても水漏れが無くならなければ、ガスケットが損傷している可能性がありますので、これを交換します。
6. ボンネットを取り付けます。
まず、ボンネットを手締めします。ボディのネジ部がボンネットで完全に隠れてから、一回転程度回すことができます。その後、付属のスパナを使用してボンネットを15 ~ 20 度増し締めします。
7. 冷却水を供給し、水漏れが無いことを確認します。
• 冷却水循環装置で供給している場合、いったんストップコックを全開にし、3 分間漏れがないことを確認します。漏れが無ければストップコックを元に戻します。
• 水道水で供給している場合、いったん供給圧力を0.15MPa まで(ここまで上がらなければ最大圧力まで)上げます。3 分間漏れがないことを確認し、漏れが無ければ供給圧力を元に戻します。
水漏れがあれば、ボンネットを増し締めします。増し締めしても水漏れが無くならなければ、ガスケットが損傷している可能性がありますので、これを交換します。
警告: ボンネットは確実に取り付けてください。冷却水を供給した際に漏水し、事故の原因になります。
注意: ボンネットを取り外す際には、冷却水を受ける容器を用意し、その上で作業してください。冷却水が流出します。
部品番号: 040-22305-34 フィルタエレメント
部品番号: 040-22305-83 ガスケット
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