よくあるご質問(FAQ)
- No : 4846
- 公開日時 : 2021/01/26 11:24
(UV) 光源ランプの交換方法
光源ランプの部品番号は、こちら
ランプを廃棄される場合のご注意は、こちら
機種を選択してください。
この設問からやり直す
UV-mini1240シリーズ, UV-1280
回答
本機の光源ランプにはD2(重水素)ランプとWI(ハロゲン)ランプがあります。(UVmini-1240VではD2ランプは使用しません)
D2 ランプは紫外域(190 nm ~光源切り替え波長)、WI ランプは可視・近赤外域(光源切り替え波長 ~ 1100 nm)で使用されます。
各ランプは寿命に近づくにつれ光量が減少し、測光データのノイズが大きくなります。
D2 ランプは紫外域(190 nm ~光源切り替え波長)、WI ランプは可視・近赤外域(光源切り替え波長 ~ 1100 nm)で使用されます。
各ランプは寿命に近づくにつれ光量が減少し、測光データのノイズが大きくなります。
« 光源ランプの交換手順 »
警告:
• ランプを交換する前に、必ず本機の電源を「OFF」にして、電源プラグをコンセントから抜いてください。火災・感電・故障の原因になります。
また、光源室が見える状態で電源を「ON」にすると、紫外線が発生することがあり危険です。
• ランプを交換する前に、本機の電源を「OFF」にしたまま放置して、ランプを十分冷却してください。冷却せずにランプに触れると火傷します。
また、光源室が見える状態で電源を「ON」にすると、紫外線が発生することがあり危険です。
• ランプを交換する前に、本機の電源を「OFF」にしたまま放置して、ランプを十分冷却してください。冷却せずにランプに触れると火傷します。
注意:
• 光源フタの取り外し、取り付けの際は、D2(重水素)ランプの上端の突起物にフタの裏側をぶつけないよう注意してください。管球の真空漏れの原因になります。
• ランプ交換時にガラス部分に指紋をつけないよう手袋をはめてランプを持ってください。これは光源の窓部が高温になったとき、指紋の付いた部分が焼き付いて、光の透過が悪くなるのを防ぐためです。
• ランプは割れないように注意してください。
• WI(ハロゲン)ランプを交換するとき、D2 ランプに手が触れるおそれがあります。あらかじめD2 ランプを清浄な紙か布でカバーするか、D2 ランプを取り外した状態で作業してください。
• WI ランプをソケットに差し込んだ状態で、左右上下に動かさないでください。ピンとガラスの接合部にクラックが入り、ランプが点灯しなくなります。
• ランプは割れないように注意してください。
• WI(ハロゲン)ランプを交換するとき、D2 ランプに手が触れるおそれがあります。あらかじめD2 ランプを清浄な紙か布でカバーするか、D2 ランプを取り外した状態で作業してください。
• WI ランプをソケットに差し込んだ状態で、左右上下に動かさないでください。ピンとガラスの接合部にクラックが入り、ランプが点灯しなくなります。
1. 光源室フタの取り外し
1) プラスドライバーを使用して、光源室フタの側面にある固定ネジを緩めます。
2) 光源室フタの側面を持ち上げて、フタの切り欠き部を固定ネジから外します。
3) そのまま光源室フタを斜め上側にスライドさせて、本体から取り外します。
(1) WIランプ, (4) D2ランプ
2. WI(ハロゲン)ランプの取り換え
1) WI ランプ押さえバネをWI ランプの頭部の先端から外します。
2) WI ランプをソケットから抜き取ります。
3) 手袋をはめます。新しいWI ランプの光束窓を汚さないように、上と下を挟んで持ちます。
4) 新しいWI ランプをソケットに差し込みます。WI ランプの2 本のピン先がソケットの穴の奥にあたって止まるまで、強く押し込みます。
4) 新しいWI ランプをソケットに差し込みます。WI ランプの2 本のピン先がソケットの穴の奥にあたって止まるまで、強く押し込みます。
注記: WI ランプの2 本のピンには極性がありません。どちらを上にしてもかまいません。
5) 手順1 で外したWI ランプ押さえバネを戻します。
6) D2 ランプを元の状態に戻します。光源室内に、作業で用いた紙や布が残っていないことを確認します。
7) 「光源室フタの取り外し」と逆の手順で光源室フタを取り付けます。
8) 電源プラグをコンセントに差して、本機電源を「ON」(「|」側にスイッチを押し込む)にします。
9) 初期化設定が開始されます。すべての項目が正常に終了する([OK]と表示)ことを確認します。
10) モード選択画面が表示されたら、WI ランプの累積点灯時間をリセットします。
3. D2(重水素)ランプの取り換え
1) 手袋をはめます。D2 ランプの樹脂部を持って、上方にゆっくり引き抜きます。
2) D2 ランプを上方にゆっくり引き抜き、ソケットから取り外します。
2) D2 ランプを上方にゆっくり引き抜き、ソケットから取り外します。
3) 新しいD2 ランプをソケットに挿入します。このとき、D2 ランプ底にある位置決め用の突起をソケットの切り欠き穴に合わせて挿入します。
奥まできちんと挿入できているかどうか確認してください。
奥まできちんと挿入できているかどうか確認してください。
4) 「光源室フタの取り外し」と逆の手順で光源室フタを取り付けます。
5) 電源プラグをコンセントに差して、本機電源を「ON」(「|」側にスイッチを押し込む)にします。
6) 初期化設定が開始されます。すべての項目が正常に終了する([OK]と表示)ことを確認します。
7) モード選択画面が表示されたら、D2 ランプの累積点灯時間をリセットします。
4. ランプ点灯時間の確認方法
1) [モード選択] 画面で[F3](保守点検)キーを押します。
2) [装置の保守/ 点検]画面となり光源ランプの累積点灯時間が表示されます。
3) [RETURN]キーを押すと、[モード選択]画面に戻ります。
5. ランプ点灯時間のリセット方法
以下に、D2 ランプを例に点灯時間のリセット方法を示します。
1) [モード選択] 画面で[F3](保守点検)キーを押します。
2) [装置の保守/ 点検]画面で、[ 2 ](ランプ点灯時間リセット)キーを押します。
3) 点灯時間をリセットするランプを選択する画面が表示されます。
[ ↑ ][ ↓ ]キーで[D2 ランプ]にカーソルを移動させ、[ENTER]キーを押します。
[ ↑ ][ ↓ ]キーで[D2 ランプ]にカーソルを移動させ、[ENTER]キーを押します。
4) [←]または[→]キーで[はい]を選択し、[ENTER]キーを押します。ランプ点灯時間がリセットされます。
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