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  • No : 3124
  • 公開日時 : 2020/11/16 12:56

APCI ユニットの保守

APCI ユニットの保守(洗浄・部品交換方法)
 
警告: APCIプローブ内部は高温になるので、取り扱い、メンテナンスをするときは温度が十分下がってから作業してください。
先端の金属面、セラミックス筒は触らないでください。やけどをするおそれがあります。
 
注意:ハロゲン系移動相を用いたAPCI分析時には下記に注意してください。
クロロホルムなどハロゲン系元素を含む移動相を使用した場合、APCIでは高温になるため、腐食性のガスが発生します。移動相への混入濃度は、数%でも腐食は進行します。
高速液体クロマトグラフと装置間はSUS製配管を使用してください。配管にPEEK樹脂を使用した場合、配管の強度が低下し、破裂して溶媒が飛散するおそれがあります。黒色の粉塵がAPCIユニット内部やDL、ブロックヒーター周辺に付着する場合があります。
腐食性のガスにより、交換周期が通常より短くなる場合があります。
 
機種を選択してください。

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