• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 3097
  • 公開日時 : 2020/11/13 10:22
  • 更新日時 : 2024/01/31 14:35
  • 印刷

(LCMS) ESI キャピラリのトラブル確認方法

(LCMS) ESI キャピラリのトラブル確認方法
カテゴリー : 

回答

ESI キャピラリ内部の汚染により、サンプルの吸着や高電圧が適切に印加されない等が原因により、生成されるイオン量が減少します。
 
《確認》
ESI キャピラリのつまりは送液圧力の増加により確認ができます。
ESI プローブへつながるPEEK チューブを取り外し、圧力が下がればESI キャピラリつまりの可能性があります。(ただし、ポンプ圧力が正常であっても問題となる場合があります。)
 
《処置》
ESI キャピラリの交換。ESI ユニットの保守はこちら
固定する時はESI 端面と先端面をそろえてください。
ESI カップリングへ取り付ける時は、工具を使わず、手でできる限り強く絞めてください。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください ご返信が必要な場合は、画面下部の4つのお問い合わせボタン(赤色)からお願いします
本サイトはPKSHA Communication社のシステム"PKSHA FAQ"を利用しています。