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  • No : 2907
  • 公開日時 : 2020/10/22 14:19
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【イオンクロマトグラフ】炭酸ナトリウム緩衝液を溶離液としたサプレッサ方式において,酢酸イオンのピークがぎ酸よりもかなり小さくなるのはなぜですか?

【イオンクロマトグラフ】炭酸ナトリウム緩衝液を溶離液としたサプレッサ方式において,酢酸イオンのピークがぎ酸よりもかなり小さくなるのはなぜですか?
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回答

サプレッサ通過後の溶離液のpH が弱酸性となるため,酸解離定数の違いにより,ぎ酸に比べて酢酸の方が解離が抑えられるためです。
 

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