よくあるご質問(FAQ)
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閲覧の多いFAQ
『 エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX) 』 内のFAQ
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スペクトル線の名前です。1つの元素から複数種が発生します。 装置の表記:一般的な表記(シーグハーン表記) FeKa: FeKα FeKb: FeKβ FeLa: FeLα FeLb1: FeLβ1 詳細表示
- No:5686
- 公開日時:2021/04/28 13:35
- 更新日時:2021/05/20 08:50
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・EDXで化合物の判別はできません。総Br量としてスクリーニング分析します。 ・総Br量でNGとなった試料は化合物を判別するために、別の装置で分析を行います。(例)Py-GC/MS法など PBBとPBDE PBB: ポリ臭化ビフェニル: C12H(10−n)Brn (1≦n≦10) PBDE:ポリ... 詳細表示
- No:5688
- 公開日時:2021/04/28 13:37
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ドリフト補正は行ってますか? 数年前の検量線を使用している場合は、引き直した方が良いでしょう。 詳細表示
- No:5690
- 公開日時:2021/04/28 13:40
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(EDX) ピークは検出されるが、点線ばかりで元素が同定されない
・プロファイルより、全体的にエネルギー軸がずれています。 ・装置校正を行ってください。 詳細表示
- No:5692
- 公開日時:2021/04/28 13:42
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元素によって、分析(脱出)深さが異なるため、一概に申し上げにくいところもありますが、目安としては、 ・厚膜:数μm~数十μm ・薄膜:0.数nm~数nm 詳細表示
- No:5694
- 公開日時:2021/04/28 13:43
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・どの層から発生した蛍光X線かを特定することはできないため、すべての層が未知の場合は、分析できません。 ・未知層は1つ、残りの層は既知(膜厚・組成とも)の場合は、既知層を固定値入力することで、分析できる可能性があります。 詳細表示
- No:5696
- 公開日時:2021/04/28 13:45
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0ppmにおいて、X線強度のばらつきが、平均強度以下の場合にマイナスの値となります。 マイナスの値は、定量値0ppmとして扱います。 詳細表示
- No:5698
- 公開日時:2021/04/28 13:47
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プロファイルを見てピークを確認してください。 ・PbLα(10.55keV)とPbLβ1(12.62keV)のピーク強度比を確認する。 PbLα:PbLβ1≒1:1 (通常) ・PbLαPbLβ1強度の場合 妨害元素が含まれている可能性があります。 よくある例 PbLα>PbLβ1:As(Kα:... 詳細表示
- No:5700
- 公開日時:2021/04/28 13:48
- 更新日時:2021/04/28 13:50
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(EDX) Brを大量に含有する樹脂中のRoHS分析で、Hg検出
・BrKαESCピークの影響で、Hgが検出されたと考えます。 HgLα:9.99keV、BrKαESC:10.16keV ・EDXの場合、高強度のピークが観測されると、検出器由来のピーク(SUM、ESC)が観測され、そのピークが目的元素のピークを妨害する可能性があります。 詳細表示
- No:5703
- 公開日時:2021/04/28 13:52
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・強い磁気を帯びた試料は測定できません。 もし、強い磁気を帯びた試料を測定するとX線管球に影響を及ぼします。 ・試料から7cm離れた場所で磁力が20ガウス以下の場合には測定可能です。 ・可能な場合は、他の試料と同様にRoHS分析条件で分析してください。 ・ただし、めっきが施されている試料の場合、めっきと磁... 詳細表示
- No:5705
- 公開日時:2021/04/28 13:53
- 更新日時:2022/09/20 13:57
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